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田口 慶二 / 元オープンハウスCIO兼CISO。IT技術を活用した経営基盤創出や、DX・IT戦略策定に強み

画像出典:本人提供

この記事ではシェアボスのボス人材のひとりである田口 慶二(たぐち けいじ)に関する情報をまとめています。

田口 慶二の概要

経歴概要

田口 慶二は株式会社digil 代表取締役社長、ドーモ株式会社 エバンジェリスト。株式会社オープンハウスの元CIO/CISO。

1996年3月慶應義塾大学 環境情報学部卒業後、大手通信会社にて情報セキュリティのエンジニアとして日米を往復する多忙な生活を過ごし、外資系IT企業にて国際通信プロトコル策定やFeliCa開発、ITコンサルタント業務に従事する。その後、大手小売業や不動産広告業に身をおき、取締役最高マーケティング責任者(CMO)/最高技術責任者(CTO)、及びIT子会社役員を歴任する。

2014年株式会社オープンハウスに入社し、2017年に同社最高情報責任者(CIO)に就任、2018年には同社執行役員就任にし、組織改革やインフラ構築に着手。同グループ売上高を1,000億円から8,000億円への拡大に貢献した。

2021年株式会社digilを創業し、代表取締役社長としてIT技術を活用した経営基盤創出支援やDX/IT戦略策定支援、業務改革支援をサービスを展開している。

強み・支援領域

強み

IT技術を活用した経営コンサルティング(全社戦略策定、DX/IT戦略策定、チェンジマネジメント支援、新規事業創出支援)やDX/ITコンサルティング(CEO/CDO/CIO支援、業務改革、DX内製部門構築、IT内製部門構築)を得意としており、ゼロベースで経営を見直し、デジタル経営環境前提での課題解決を行う。

支援領域

  • DX(デジタルトランスフォーメーション)、業務改革
  • 新規事業
  • デジタル経営コンサルティング

現在の勤務先と役職

株式会社digil 代表取締役社長

2021年8月〜現在 

経営コンサルティング、DX/ITコンサルティングを含め、経営から実務までワンストップで一貫したデジタル化環境構築や、自社のDX/IT内製部門構築の支援を行っている。売上規模4兆円を超える大手グループ向けのDX戦略アドバイザー、売上規模5,000億円の流通企業向けDX戦略作成を含めた内製化組織構築支援など多くの実績を収めている。現場とのコミュニケーションを重視した現場主義を貫いており、一過性ではない持続的なDXの実現を目指している。

その他の活動

ドーモ株式会社 エバンジェリストとして、毎回異なる分野のゲストとDXを語るオンラインカフェ「KG Cafe」を開始。
またCIO賢人倶楽部に参加し、技術とマネジメントの両面を扱うCIOの地位向上を企図し、企業経営への貢献について啓蒙活動を進めている。

過去の職歴

株式会社オープンハウス 執行役員 CIO/CISO

2015年7月~2021年8月

株式会社オープンハウスは、新築戸建分譲事業、不動産仲介事業、マンション事業、不動産投資事業等を展開する総合不動産企業。人工知能(AI)による業務の工数削減といったデジタルトランスフォーメーション(DX)にも積極的に取り組んでいる。東京都千代田区に本社を置く。

田口は同社最高情報責任者(CIO)/執行役員を歴任し、ゼロベースでIT部門の再構築に着手。海外オフショア拠点のエンジニアダイレクトマネージメントを含めた50人規模の組織へと成長させ、システムの内製化体制を確立、同社のDX推進に大きく貢献する。

学歴

1996年 慶應義塾大学 環境情報学部卒

受賞歴

IT協会 IT賞受賞 マネージメント部門 「エンジニアが貢献感を持って働ける、 DX(Developers’ eXperience)のための内製IT組織構築」 

田口 慶二に関するニュース、インタビュー

「走りながら進める」digil田口慶二氏が語る、DX推進を絵に描いた餅にしない方法

画像出典:EnterpriseZone

 

すべてのDXの取り組みが成功しているわけではない。「絵に描いた餅」にしないためには、「走りながら進めるDX」というアプローチが重要というのはdigil 代表取締役社長の田口慶二氏だ。11月25日に開催された「data tech 2021」では、田口氏が自身の経験をもとに、データ蓄積とデータ分析の両輪を回すためのIT戦略のアプローチと実践について明かした。

 

(2021年12月16日 EnterpriseZine

ドーモ、日本企業のDXを後押しする対談形式イベントをスタート

画像出典:Domo

元オープンハウスCIO/CISO、現digilのCEOを務める田口 慶二(KG)氏がビジネスの第一線で活躍されているゲストをお招きし、DXやデータ活用の成功ポイントを深掘りする『KG Cafe』。

 

第1回目のゲスト:株式会社翔泳社 統括編集長 押久保 剛 氏
第2回目のゲスト:株式会社ミスミ 常務執行役員 兼 ID企業体社長 吉田光伸 氏

 

第3回目では、企業がDXを進めていくにあたり壁となるのが「IT人材の確保・育成」について、バングラデシュでシステム開発やオフショア開発を担う株式会社BJITで取締役副社長を務められている明石氏と議論していきます。

 

スーパーCIOに依存しない持続的なDXを」元オープンハウスCIO/CISO田口氏独立の思い

画像出典:Biz/Zine

日本のDX推進に足りないものは「人材戦略と開発にある」と話すのは、オープンハウスの執行役員CIO/CISOを務め、2021年に株式会社digilを立ち上げ代表取締役社長に就任した田口慶二氏だ。DXというと、ITによる構造改革にばかり目が行きがちだが、変革とそれにともなう持続的な成長を求めるのであれば、人材にも目を向けるべきだと話す同氏。小社の押久保剛統括編集長 兼 Enterprise Zine編集長がその考えを訊いた。

 

(2021年9月17日 EnterpriseZine

田口 慶二のソーシャルアカウント

LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/keiji-taguchi-915a855/?originalSubdomain=jp

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