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濱地 健史 / SpiralCOO、元01Booster執行役員。現役COOでありながらスタートアップ支援にも奔走

画像出典:BusiNest

この記事では濱地 健史(はまち たけし)に関する情報をまとめています。

濱地 健史の概要

株式会社Spiralの取締役COO。また、代表を務めるOpen Crucibleで、スタートアップ支援とメンターとしての活動も並行して行う。

株式会社IIJグローバルソリューションズ(旧・AT&Tグローバル・サービス)新卒入社。ICTソリューション営業から経営企画に移り、経営企画部門在籍中に、早稲田大学ビジネススクールでMBA(経営戦略)取得。

MBAスクール期間中、起業/スタートアップ志望者の有志で組織する互助活動「WBS起業部」の立ち上げと運営にコミットする。

MBA卒業後に同社にてサービス開発部門に移った後、株式会社01Boosterに転職。執行役員として、主に起業家メンタリングや事業創造環境のプログラム企画と総監修のほか、各種カリキュラム開発、イベント事業、ツール開発、投資案件の遂行、事業創造人脈構築などを推進する。

2019年、株式会社Spiralの取締役に就任。また、S-boosterBusinestのメンターを務めるほか、自身が代表を務めるOpen Crucibleでもスタートアップ支援の活動も精力的に行っている。

現在の勤務先と役職

Open Crucible 代表

濱地が代表を務める。スタートアップ支援とメンターとして活動。

株式会社Spiral取締役 COO

株式会社 Spiral | 非SLAM屋内型ドローン自律飛行システム

2019年4月〜現在

株式会社Spiralは、2016年に創立。非GPS環境下におけるドローン自律飛行システムの開発を行う会社。

濱地は取締役COOとして、事業計画の策定、資本政策及び資金調達、財務から人事労務までの開発以外の全般的機能を担う。

過去の職歴

株式会社01Booster 執行役員

2015年10月~2019年9月

株式会社01Boosterは、ベンチャー投資やベンチャー企業とのオープンイノベーション、社内事業家育成など、新規事業創造を成功に導くプログラムに加え、企業内の構造的問題の解決に向けた取り組みを行う会社。

濱地は、起業家教育・ハンズオンプログラムの責任者、企業の新規事業創出プログラムの企画運営ならびに事業創造教育コンテンツの開発を主導。

主に起業家メンタリング及び事業創造環境の提供プログラムの企画運営と総監修のほか、各種プログラム/カリキュラム開発、事業創造エコシステム活性化のためのイベント事業企画運営、事業創造のツール開発、事業創造支援システムの企画とトライアル、投資案件の遂行、事業創造人脈構築などを推進した。

また、事業創造研究所の初代所長を務め、01Boosterに関わる関係者の事業創造を加速するために、日本国内外のテクノロジー、スタートアップ、市場、投資状況など様々なイノベーションに関して調査を行った。

株式会社IIJグローバルソリューションズ

2005年11月 ~2012年2月

IIJグローバルソリューションズは国内外におけるクラウド、ネットワークおよびICTソリューションの提供を行う会社。資本金は4億9,000万円。従業員は345名。

AT&Tグローバル・サービス株式会社

2001年4月~2007年7月

グローバル・ネットワーク・サービスを提供・販売すると共に、 企業向けネットワーク構築・運用サービスである「ネットワーク・アウトソーシング・サービス」 のサービス体系も整え、提供していた会社。

株式会社インターネットイニシアティブに買収され、株式会社IIJグローバルソリューションズが発足。

経歴  (学歴)

1997年〜2001年 立教大学 比較文芸・思想コース・文学部史学科
2012年〜2014年 早稲田大学大学院 商学研究科 経営管理修士

実績

屋内に特化したドローン自律飛行システム「MarkFlex Air」を開発

画像出典:BRIDGE

従来の屋内での利用を想定したドローンは位置情報把握にGPSを使えないことから、自律飛行にSLAM (Simultaneous Localization and Mapping、ドローンに備えた各種センサーからの情報を元に、自己位置推定と環境の地図作成を行う技術)を使用してきた。

しかしSLAMは、産業分野でのコストの高さがボトルネックとなっていた。

そこで、濱地がCOOを務めるSpiralでは、GPSが届かない室内などの環境でも独自の特許技術によるマーカー利用によってドローンの自律飛行を可能にする「MarkFlex Air:MFA」システムを開発。

画像出典:BRIDGE

最近では、竹中工務店と共同開発契約を締結しオフィスビルの建設に役立てたり、大手ゼネコンとトンネル建設時の進捗管理で協業したりしている(参照:BRIDGE)。

濱地健史のソーシャルアカウント

Facebook: https://ja-jp.facebook.com/hamachi.takeshi
Twitter:https://twitter.com/TakeshiHamachi
Linkedin:https://www.linkedin.com/in/takeshi%EF%BC%88%E5%81%A5%E5%8F%B2%EF%BC%89-hamachi%EF%BC%88%E6%BF%B1%E5%9C%B0%EF%BC%89-2595b541/

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