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萩原 翔一 / 大手監査法人から金融機関、ベンチャーまでを経験。企業の事業活動を支える公認会計士

撮影:高木 亜麗

この記事では萩原 翔一(はぎわら しょういち)に関する情報をまとめています。

萩原 翔一の概要

日本の公認会計士。ファイナンスおよび経理財務のエキスパートとして、企業のバックオフィス全般の支援を行う。銀行、監査法人、ベンチャー企業勤務を経て、現在はフリーランスとして活動。公認会計士としての専門知識や事業会社管理部門としての実務能力を駆使し、ハーフ〜フルコミットで企業の中に入り、事業活動を支援している。

大学卒業後、商工組合中央金庫で中小企業への融資営業に従事。取引先開拓、与信審査、延滞対応など経験後、公認会計士試験合格を経て大手監査法人有限責任あずさ監査法人に転職。大手企業の監査業務に携わるほか、FAS業務にも関与する。2014年からは、ベンチャー企業のチケットストリート株式会社に在籍。管理部門長として、経理財務のほか人事、労務、総務、ファイナンスなどの実務に携わる。

その後、過去の経験を生かして独立し、ファイナンス支援、バックオフィスのゼロからの新規構築や再構築などに携わる。現在はフリーランスとして、タクシー配車用アプリケーションを配信するJapanTaxi株式会社、および同社の関連企業である株式会社IRISにて業務支援を行っている。

現在の勤務先と役職

株式会社IRIS

2016年〜現在

株式会社IRISは、2016年にJapanTaxi株式会社と株式会社フリークアウト・ホールディングスによって設立された合弁会社。日本交通をはじめとしたタクシー車両に独自に開発したIoT型デジタルサイネージ端末を設置し、端末にあらゆるコンテンツを含む音声付き動画広告「Tokyo Prime」を配信している。

萩原は、設立1期目よりバックオフィスに関する業務を受託。事業の環境や規模が変化する中、親会社との調整や海外展開なども含め、対応を行う。

JapanTaxi株式会社

2016年〜現在

JapanTaxi株式会社は、タクシー配車用アプリケーションとそれに付随するサービスを提供する企業。ユーザーが地図で乗車場所を指定することで配車が行われ、予約や支払いまでの機能を網羅するアプリケーションは国内シェアナンバー1を誇る。

萩原は、2016年よりバックオフィスに関する業務を受託。経理財務の再構築や採用支援のほか、主にベンチャーキャピタルからのシリーズAファイナンス、トヨタ自動車など事業会社からのシリーズBファイナンスを成功させる。

過去の職歴

チケットストリート株式会社 経営企画部 部長 公認会計士

2014年〜2016年

チケットストリート株式会社は、コンサートやスポーツなどのチケット売買の総合流通プラットフォームを展開。主にファン同士のチケット取引が安全に行われるための二次流通サービスを提供する。2014年にeBayと資本業務提携し、同社グループのStubHubの日本独占パートナーとして契約。さらに、2014年にはNBLと提携するなどしてサービス拡大を行う。

有限責任あずさ監査法人(KPMGジャパン) 第5事業部


2013年〜2014年

有限責任あずさ監査法人は、東京都新宿区に本社を置く大手監査法人。「Big4」と呼ばれる世界の4大監査法人に入るKPMGのメンバーファームであると同時に、日本国内の4大監査法人の一つとして数えられる。

株式会社商工組合中央金庫 新宿支店 営業第四課 書記

2005年〜2008年

株式会社商工組合中央金庫は、日本の政策金融機関。政府と民間団体の共同出資という点で国内唯一であり、他の政策金融機関に比べると民間金融に近い性質を持つ。2008年に株式会社化され、現在は全国47都道府県と海外4か所に拠点を有する。

経歴(学歴)

2005年 慶應義塾大学経済学部 卒業
2001年 慶應義塾志木高等学校 卒業

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