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甲田 恵子 / AsMama創業者・CEO。「子育てシェア」などの自社アプリを開発、国内外の受賞歴多数。新規事業、事業戦略、PR・IR戦略に強み

この記事ではシェアボスのボス人材である、甲田 恵子(こうだ けいこ)に関する情報をまとめています。

甲田 恵子の概要

経歴概要

甲田 恵子は、株式会社 AsMamaの創業者で代表取締役CEO。一般社団法人シェアリングエコノミー協会理事。新規事業開発、PR戦略、事業戦略、ビジネスモデルの構築、起業・創業支援、社外CMOなどを得意とする。

フロリダアトランティック大学(米国)留学を経て、関西外国語大学を卒業後、 特殊法人環境事業(現独立行政法人環境再生保全機構)入団。役員秘書兼国際協力企画に従事。

2000年よりニフティ株式会社にて海外事業部の立ち上げ、渉外及び広報・マーケティングを担当。在職中にビジネスモデル特許を8件申請する。その後産休育休を経て、復帰後、上場兼IRを担当。

2007年ベンチャーインキュベーション会社ngigroup株式会社(現ユナイテッド株式会社)入社。IR・広報室長を務める。

2009年11月、誰もが育児も仕事もやりたいことも思い通りにかなえられる社会の実現を目指し、株式会社AsMamaを創業、代表取締役CEOに就任。アナログとデジタルの両輪で、地域ごとに子育てや暮らしをシェアする持続可能な共助コミュニティ成事業を全国で展開。自社開発アプリは、子供の送迎託児をご近所同士でシェアする「子育てシェア」、自治体や事業者(不動産会社や商業施設)と連携して地域ごとのシェアコミュニティを形成する「マイコミュ」、手渡しでの私物の貸し借りを通じて地域交流と循環型社会を実現する「ロキャピ」がある。

2016年より一般社団法人シェアリングエコノミー協会理事、2018年より総務省地域情報化アドバイザー、2022年より総務省 情報通信審議会委員他、経産省の「次世代イノベーター育成プログラム」のメンターを含め、顧問やアドバイザリーも多数兼任。総務省主催「地域活性化大賞2017」大賞・総務大臣賞受賞、サービス産業生産性協議会主催「第2回 日本サービス大賞」優秀賞受賞、他受賞歴、メディア掲載歴、全国での講演実績を多数有する。

シェアボスでの支援内容

  • 新規事業開発・・・立ち上げフェーズにおける壁打ちから、ビジネスモデルの構築、PR戦略を含むグロースフェーズまで支援が可能。特に地方創生、シェアリングコミュニティ、女性や子育て世帯向けサービスやプロダクトに関しての知見が深い。
  • 事業戦略・・・BorGtoC、BtoBtoC、CtoCなど、ユーザーインサイトやステークホルダーごとのインサイトを捉えたビジネスモデルの構築が得意。特に、ソーシャルビジネスのような受益者と顧客が異なる様な事業やプロダクトに対する事業モデル構築が得意。
  • PR・IR戦略・・・広告・宣伝ではなく、社会との対話指標であり大きなPR効果が期待できるメディア戦略が得意。また、アワード等への応募やピッチコンテスト、プレゼンテーションノウハウも豊富。ロードショーや資金調達時のストーリー制作やステークホルダーとのコミュニケーション戦略の立案・伴走支援も可能。PRプランナー上級、IRプランナー上級資格有り。

現在の勤務先と役職

株式会社AsMama 代表取締役

2009年11月~現在

株式会社Asmamaは甲田が創業、代表取締役を務める会社。自治体や企業と連携して、共助社会にあり方に賛同・協働する人材を全国で募集・育成するかたわら、年間2000回以上のイベント企画・実施と自社開発アプリの普及を行い、コミュニティ形成事業に取り組んでいる。個人の自己実現支援や子育て世帯支援を行いながら、個人からは収益を得ず、地域課題解決や価値向上にニーズのある自治体や事業者に対し、コミュニティ形成業務の受託や全国での子育て世帯へのリーチ力を活かした企業のローカルマーケティングやプロモーション支援業務で収益を得る事業モデルが、国内外から多数の受賞を受ける。

(参考)
AsMamaのHP:https://asmama.jp/
AsMamaの活動紹介:https://note.com/asmama_official/
公式SNS:Facebook https://www.facebook.com/AsMama.Inc/?locale=ja_JP

一般社団法人シェアリングエコノミー協会 理事

2016年1月~現在

一般社団法人シェアリングエコノミー協会は、株式会社ガイアックスや株式会社スペースマーケットなどをはじめ、インターネットを介してモノ・スキル・スペース等をシェアリングする事業やシェアリング事業を支援する事業者で組織されている法人。ロビー活動等を通じて、2016年設立、所在地は東京都品川区。

総務省 地域情報化アドバイザー

2017年4月~現在

ICTを利活用した地方公共団体等に対する豊富な支援実績や知見を持つ、総務省が認定した専門家として、自治体の要請に応じてオンラインまたは現地での相談及びコンサルティング業務を担う。

https://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/manager.html

過去の職歴

ngi group株式会社 IR・広報室長

2007年12月~2009年3月

ngi group株式会社は、インターネット関連事業、インターネット関連ベンチャー投資育成事業等を行っていた会社。1998年設立。現ユナイテッド株式会社。

同社ではPR/IR室長に従事し、グループ会社の株主総会や決算説明会の統括、危機管理広報を含むコーポレート広報、サービス広報など全般を担った実績がある。

ニフティ株式会社

@nifty

2000年12月~2007年12月 

ニフティ株式会社は、東京都新宿区に本社を置く、電気通信事業者。インターネットサービスプロバイダを主力事業とする。

甲田は、海外事業立上メンバーとして入社し、マーケティング、事業企画、渉外などを担当した後、同社の上場準備期におけるIR主担当を務め、ロードショーやアナリスト対応、決算説明会や株主総会の運営等に従事した。

特殊法人環境事業団

1998年4月~2000年12月

特殊法人環境事業団は、地球環境保全対策、廃棄物対策などの事業を行っていた環境省庁の外郭団体。

甲田は役員秘書と国際協力の関連業務を兼務したのち、経理部契約課にて入札担当に従事した。

学歴

関西外国語大学 英米語学科 卒業

著書、書籍

ワンコインの子育てシェアが社会を変える!!: 欲しい子育て支援は自分たちの手で創り出そう

画像出典:Amazon

自分たちの未来は自分たちで創る!
未来型子育て支援―〝AsMama〟で立上がった
パパ・ママたちの子育てシェア奮闘記。

AsMama(アズママ)が取り組んでいる「子育てシェア」とは……。
パソコンや携帯電話を使って、ワンコインで顔見知り同士が安心して気兼ねなく子どもの送迎や保育を頼りあう仕組みです。

Amazonより)

甲田 恵子に関するニュース、インタビュー

コミュニティづくりで地域の課題解決。「AsMama」の独自のビジネスとは

株式会社AsMamaさんの周年祭の集合写真

画像出典:ミライのお仕事

株式会社AsMamaは、全国の自治体や企業と連携して、アナログとデジタルの両面から地域ごとに子育てなどの生活面で頼りあえるコミュニティをつくるという事業を展開されています。(中略)

今回は、そんな株式会社AsMamaの事業内容や社員の皆様のエピソード、そして「こんな人と一緒に働きたい」というメッセージなどについて、代表取締役社長である甲田さんにお話を聞かせていただきました。

(2023年2月10日 ミライのお仕事より)

未来づくりインタビュー vol.5【株式会社AsMama】

画像出典:Haruulala

AsMamaのサービス「子育てシェア」とは子どもの送迎や託児を、顔見知り同士で頼りあえるオンラインの仕組みのこと。下の子が病気になったので上の子を見て欲しい、急に残業が入ってしまったので保育園に迎えに行って欲しいなど、子育てをしていると頻繁に起こる「少しの間だけ子どもを預かってほしい」というニーズ。それをネットを介した共助の仕組みで解決する「子育てシェア」。利用時のお礼は、1時間500円~700円というルールがあり、お子さまのお預かり中のケガなどには保険も適用されるので、預ける方も預かる方も安心して気兼ねなく利用できます。
(2019年12月27日 Haruulalaより)

甲田恵子/AsMama 代表取締役CEO  ”社会共助”で誰もが生き生きと働ける社会に

男性と同じようにバリバリ働いてきても、結婚や出産を機に、不本意ながら大好きな仕事から離れざるをえない女性たちは少なからず存在するでしょう。そんな人々のために、誰もが育児も仕事もやりたいことも思い通りにかなえられる社会の実現を目指しているのがAsMama代表の甲田恵子さんです。彼女自身も元“バリキャリ”の1児の母。どんな思いで現在の活動に取り組んでいるのか。独自の仕事観と働き方についてじっくり語っていただきました。

(2017年4月3日 株式会社オカムラより)

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