画像出典:本人より提供
この記事では池田 朋弘(いけだ ともひろ)に関する情報をまとめています。
目次
池田 朋弘の概要
経歴概要
池田 朋弘は、株式会社メンバーズの執行役員。株式会社ポップインサイトなど複数企業の創業者。また創業者・経営者として4回のM&A(Exit)を経験。
2008年に株式会社ビービットに入社し、UXコンサルタントとして従事。その後、株式会社ポップインサイトを創業し代表取締役に就任。日本初のリモートUXリサーチサービスを開発。リモートワークにおける組織マネジメントを試行錯誤し、50人以上の組織を運営し事業成長を牽引。2018年には、総務省のテレワーク先駆者百選を受賞。
2015年、株式会社ポップインサイトと並行し、株式会社MIKATA(現イングクラウド)を創業し代表取締役に就任。クラウドソーシング事業を立ち上げ、リモート環境で数千人のメンバーを組織し、コンテンツ制作・AI向けデータ収集など多数のプロジェクトを実施。2020年4月にポップインサイト代表取締役を退任し、株式会社メンバーズ執行役員としてマーケティングを担当。
2020年11月、テレワークでの組織マネジメント経験をまとめた書籍『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』を上梓。
強み・支援領域
強み
自身での多数の創業・起業経験に基づき、企画・仮説立案・ユーザリサーチによる仮説検証・プロダクト検討・プロダクトUX検証・事業計画・営業展開におけるメンタリングや伴走支援が強み。
そして、テレワーク環境下での豊富な経営・マネジメント経験も基づき、実践的なチームコミュニケーション促進支援が可能。書籍&社内講演による知見提供、チーム単位での研修実施、経営層・マネジメントとの定期的なメンタリングなど多角的な支援が可能。
支援領域
- 新規事業開発
- 働き方改革・テレワーク
- マーケティング戦略
現在の勤務先と役職
株式会社メンバーズ 執行役員
2017年4月~現在
株式会社メンバーズは1995年設立のデジタルマーケティング支援企業。社員数1500人、東証一部上場。「脱炭素DX」を掲げ、ビジョン2030では従業員1万人規模の企業を目指す。
Good Neighbor株式会社 共同創業者/アドバイザー
2020年4月~現在
Good Neighbor株式会社は、2020年設立の「近隣トラブルの予防/解消」の専門企業。探偵大手の株式会社MRとの共同設立。不動産購入前の隣人調査トナリスクを主力サービスとし、新らな市場を開拓中。
その他の取り組み
・複数のベンチャー企業の共同創業 / アドバイザー
・複数の企業のエンジェル投資
・神山まるごと高専 設立メンバー
過去の職歴
株式会社ビービット コンサルタント
2008年4月~2013年1月
株式会社ビービットは東京都千代田区にあるUXコンサルティング会社。「アフターデジタル」を提唱し、大手企業のエクスペリエンスデザインを支援する。
池田は、UXコンサルタントとして新事業検証・既存サービス改善などの数十案件のプロジェクトに従事。CVRを10倍にするなどの成果を残す。
株式会社ポップインサイト 代表取締役
2013年1月~2020年3月
株式会社ポップインサイトはUXリサーチの専門企業。創業以来1万調査以上を提供。ユーザテストExpressなどのオンラインサービスも提供している。2017年からM&Aでメンバーズのグループ会社になり、2018年には、総務省のテレワーク先駆者百選も受賞。
株式会社MIKATA(現イングクラウド) 代表取締役
2015年1月~2016年10月
株式会社MIKATAはクラウドソーシングの専門企業。高品質なコンテンツ制作、AI向けデータ収集などの「一定の品質とスケールが求められる取組」に特化し、様々なプロジェクトを実施する。
2016年からM&Aでイングホールディングのグループ会社になる。
経歴
1984年 生まれ
2008年 早稲田大学 卒業
著書
池田 朋弘の代表的な著書を紹介します。
『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』
出版社 : マイナビ出版 (2020/11/27)
画像出典:Amazon
テレワークでも成果を上げる秘訣はコミュニケーションの仕組みにあった
本書は、著者が2016年から5年間にわたり、ほぼ全員がテレワークでの会社経営・チームマネジメントを実践する中で得られた知見・経験をまとめています。実経験に根ざした内容であるため、すぐに活用可能な内容を紹介します。
出典:Amazon
池田 朋弘に関するニュース、インタビュー
池田 朋弘に関するニュースを集めました。
「サボっていてもわからない」テレワーク時代の職場での信頼関係を考える
画像出典: excite.ニュース
これまで当たり前にできていた雑談ができなくなったり、慣れないリモート会議のテンポに戸惑ったりと、コミュニケーションの問題を乗り越えられるかが、個人にとっても企業にとっても、テレワークを実りあるものにするカギかもしれない。
『テレワーク環境でも成果を出す チームコミュニケーションの教科書』(池田朋弘著、マイナビ出版刊)はこの点に注目。テレワークのコミュニケーションにまつわるトラブルやその対処法、テレワークならではのコミュニケーションの方法などを、事例を交えて解説していく。
(2021年1月18日 excite.ニュース より)
テレワーク環境で成果を出すチームコミュニケーションとは
画像出典:LISKUL
なぜ「テレワーク×チームコミュニケーション」というテーマに絞ることにしたのかお聞かせくださいますか?
池田:テレワークが広がっていく中で「チームコミュニケーション」が最大の壁になると思っているからです。
私は、元々テレワークが広がっていくのは必然だと考えていました。結果的に2020年にコロナウィルスの影響で急激に広がりましたが、そもそもコロナがなくても、オリンピック開催などをきっかけにはテレワークは広がると思っていました。
しかしテレワークを広げて行く為には「4つの壁」があると考えています。それは、「業務の壁」「IT環境の壁」「心理の壁」「関係の壁」です。
(2020年12月24日 LISKUL より)
リモートワークは自律し成熟した社員でないとできないのか──経営者が語った、チームでの雑談が必要な理由
画像出典:BizZine
「リモートワーク先進企業の創業者に聞く!リモートコミュニケーションの仕組みづくりの秘訣」の内容をレポートする。
登壇者はソニックガーデン代表取締役社長の倉貫義人氏、ポップインサイト創業者・元CEOでメンバーズ執行役員の池田朋弘氏、プリンシプル代表取締役の楠山健一郎氏。リモートワークの導入経緯や頻度もそれぞれに異なる3社のコミュニケーションやマネジメントの工夫が語られた。(2020年06月09日 BizZine より)
ストライク M&Aインタビュー No.19
画像出典:STRIKE
2015年に設立されたMIKATAは、そのクラウドソーシングを手がける会社として急速に発展。そして、設立2年後の今秋には売却が成立した。
拡大する市場において的確にビジネスシーズ(種)をとらえ、次々と新事業を立ち上げる気鋭の起業家に、その事業観やM&A観を伺った。(STRIKE より)
【出版記念ウェビナー】30分でわかる!テレワークでもチームがイキイキとする仕組み作りとは?
これまではオフィスにいるメンバーそれぞれのコミュニケーションのスキルや関係性によって、組織やチームとして具体的な仕組みがなくても何とかなっていました。ところがテレワークに移行したことによって、個人の努力やスキルだけでは通用しない部分が増えて誤魔化しが利かなくなったことにより、このような課題が顕在化しているのではないかと推測しています。ですが、逆に組織・チーム・個人の考え方を変え、仕組みやスキルを身につけることによって、課題は十分に解決できると個人的には思っております。
池田 朋弘のソーシャルアカウント
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