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宮本 昌尚 / 元DeNA子会社マーケティング部長。会員数20万人から50万人のグロースを実現したマーケティングのプロフェッショナル

この記事ではシェアボス人材の宮本 昌尚(みやもと まさなお)に関する情報をまとめています。

宮本 昌尚の概要

経歴概要

宮本 昌尚は、株式会社エールコネクト代表取締役、株式会社DeNA SOMPO Mobility 事業本部 マーケティング部 元部長。個人間カーシェアを運営するAnyca(エニカ)にて、コミュニティとPRを担当した後、2019年4月~2022年3月までマーケティング部長として、会員数20万人から50万人のグロースを実現したマーケティングのエキスパート。

大学卒業後、新卒でアクセンチュア株式会社に入社。厚生労働省の調達支援(仕様書作成、工程管理)を行っていたが、SNSマーケティングの可能性に惹かれ、株式会社トライバルメディアハウスにSMMコンサルティング部 部長としてジョイン。
ソーシャルメディアの黎明期から、ソーシャルメディアマーケティングの戦略策定、運用や共著書『Facebookマーケティング戦略』の執筆などを行う。その後、新規部門「共創マーケティング事業部」を立ち上げ、部長としてコミュニティの戦略策定からファンと共創した商品企画などを複数のクライアントと共に従事。

2016年7月DeNAに入社し、複数メディアのSNSの戦略策定から運用実践に従事したのち、オートモーティブ事業本部 カーシェアリング事業部 コミュニティ&PRマネージャーに就任。その後、子会社である、株式会社DeNA SOMPO Mobilityにて、事業本部 マーケティング部 部長として、事業計画の策定からマーケティング施策実行までを担う。3年間で会員数を20万人から50万人への増加を達成した。

2023年6月に独立し、株式会社エールコネクトを設立。スタートアップや新規事業におけるマーケティング戦略の策定から実行までを一気通貫で行っている。

また、Podcast番組「あした使える”聴く”ネタ帳 | マーケターの真夜中ラジオ| マーケティング」も運営しており、ApplePodcastの「マーケティング」カテゴリランキング1位を獲得したこともある。

強み・支援領域

強み

新しいサービスのマーケティング部長として、マーケティング戦略策定~実践し、複数の新規事業を立ち上げて、成功させてきた経験を有する。

また、事業会社及び代理店の両方の立場にあったことで、マーケティングを複数企業の現場~戦略まで経験もあり、特にコミュニティ、SNS、PR、デジタルマーケティング領域を得意とする。

支援領域

  • マーケティング戦略
  • デジタルマーケティング
  • 新規事業・スタートアップ

現在の勤務先と役職

株式会社エールコネクト 代表取締役

2023年6月~現在

株式会社エールコネクトは2023年6月に宮本が設立、代表取締役を務める会社。
スタートアップや新規事業のマーケティング課題を持つクライアント企業に対して、外付けマーケティングプレイングマネージャーとしての立場から、調査による顧客理解を基に戦略を策定・実行する。自社でマーケターを採用したときのような伴走型の支援を行うのが特徴。

過去の職歴

株式会社DeNA SOMPO Mobility マーケティング部 部長

2019年4月~2023年6月 株式会社DeNA SOMPO Mobility 事業本部 マーケティング部 部長
2017年2月~2019年3月 オートモーティブ事業本部 カーシェアリング事業部 コミュニティ&PRマネージャー
2016年7月~2017年1月 メディア事業本部 グロースハック部 SNSチーム

DeNAは、コンピュータエンターテインメント協会正会員。スマートフォン用ゲームの開発・配信を主業としつつ、SNS運営や電子商取引サービスなどを行うインターネット関連企業。

宮本は、コミュニティでストーリーを見つけて、2億円規模の広告換算値になるPRにつなげたり、3年間で会員数を20万人から50万人への増加を達成したりするなど、事業計画の策定からマーケティング施策実行に従事した。

株式会社トライバルメディアハウス

2014年4月~2016年4月 共創マーケティング事業部 部長
2010年6月~2014年3月 SMMコンサルティング部 部長

株式会社トライバルメディアハウスは、デジタルマーケティング事業を展開する会社。2007年3月設立、東京都中央区に本社を置く。

宮本は、SMMコンサルティング部 部長としてジョインし、 SMMコンサルティング事業を数千万から3億円の事業規模にまで拡大。共著でFacebookマーケティング戦略(翔泳社)、ソーシャルメディア白書2012(翔泳社)、Web制作標準講座(翔泳社)の執筆も行った。
また、共創マーケティング事業部を立ち上げ、部長としてコミュニティの戦略策定から商品の企画提案を担当。ゼロから1億円の事業規模まで拡大させた。

アクセンチュア株式会社

2006年7月~2010年5月

アクセンチュア株式会社は、企業課題に対して戦略策定やシステム構築などを手がけて解決に導く総合型のコンサルティングファーム。 その規模は世界最大で、従業員数は53.7万人。 アイルランドに本社を置いており、世界50ヶ国、200都市以上に事業所を展開する会社。

宮本は、複数業者が関わるシステムのプロジェクト管理や厚生労働省の調達支援(仕様書作成、工程管理)に従事した。

学歴

2006年3月 大坂大学 工学部 船舶海洋工学科 卒業

著書

Facebookマーケティング戦略(共著)

画像出典:Amazon

Twitterの次のソーシャルメディアとして、Facebookが注目されています。しかし、Facebookに関する解説書は、その多くが設定系のマニュアルや海外の事例であり、日本企業が戦略的なマーケティング活用のために参考となる情報が不足しているのが現状です。そこで、本書では、ソーシャルメディア後進国の日本企業が無駄な失敗をなくし、Facebookをマーケティングに戦略的に活用する方法を詳しく解説します。

出典:Amazon

ソーシャルメディア白書2012(共著)

画像出典:Amazon

日本では本格的なソーシャルメディアに関連したデータ集が圧倒的に不足しており、プレゼンの現場では海外調査データや簡易的なウェブ調査などが多数引用されている状況です。そこで本書は、消費者や企業のソーシャルメディアの利用実態を多様なデータとともに明らかにしていきます。今後、ソーシャルコマース、ソーシャルCRM、ソーシャルリクルーティングなど、さらにソーシャルメディアが存在感を増していくなか、本当に使えるデータを網羅しています!

出典:Amazon

Web制作標準講座 [総合コース] ~企画からディレクション、デザイン、実装まで~(共著)

画像出典:Amazon

本書は、Web制作におけるコンセプトワークと実装技術の基本を総合的に学ぶための教科書です。前半部では、Webマーケティング、ブランディング、情報アーキテクチャ、Webディレクション、アートディレクション、ソーシャルマーケティング、SEO、Web解析、著作権、セキュリティなど、Web制作におけるコンセプトワークの基本を解説します。後半部では、HTML/HTML5、CSS/CSS3、JavaScript/DOM、プロトコル、サーバーサイドプログラミング、データベース、CMS、クラウドなど、技術面での基本を網羅的に解説します。各分野のプロフェッショナルが、どんな人にでもわかるように、レクチャー形式で解説します。Web制作の初学者から企業のWeb担当者まで、Web制作に関わるあらゆる人の最初の一冊。

出典:Amazon

宮本 昌尚に関するニュース、インタビュー

画像出典:フルスイング

コミュニティマーケティングに注目が集まりながらも、「目に見えるマーケティング成果が見えづらい」と有用性に疑問を抱くマーケターも多いもの。

そんな中、マーケターとして“フルスイング”する彼が『Anyca』を通じて確立させた、コミュニティをマーケティング成果に結びつけるコミュニティブランド戦略とは?

(2018年5月18日 フルスイングより)

画像出典:SELECK

株式会社ディー・エヌ・エーが運営する、個人間カーシェアサービス「Anyca(エニカ)」。

同サービスのコミュニティ&PRマネージャーを務める宮本 昌尚さんは、「コミュニティは何かの役に立つ。けれど、それがどう役立っているのか、その成果をどう定量的に示すのかが難しい」という悩みを抱えていた。

だが、Anycaのコミュニティマーケティングに取り組む中で、ひとつの答えが見えてきたという。

(2018年9月28日 SELECKより)

これからのインターネットサービスにおいて大事なことって? タイムチケット山本大策さん×Anyca宮本昌尚さん対談

画像出典:CREATIVE VILLAGE

自分の提供できるスキルやサービスを時間制のチケットにして売買できるTimeTicket(タイムチケット)。個人間カーシェアリングサービスのAnyca(エニカ)。シェアリングエコノミーという共通点がある2つのサービスについて、タイムチケット代表の山本大策さんと株式会社ディー・エヌ・エー オートモーティブ事業本部の宮本昌尚さんに対談していただきました。SNS上では交流があったものの、今回が初対面というお2人。お互い新しいインターネットサービスを作るために大事にしていることや、今後の可能性について伺いました。

(2018年8月29日 CREATIVE VILLAGEより)

熱狂的なファンと共に文化を作り出す
個人間カーシェア「Anyca」の“コミュニティ3段活用”

画像出典:logmi Biz

2018年11月5日、品川インターシティホールにて株式会社トライバルメディアハウス主催の「熱狂ブランドサミット」が開催されました。マーケターがどのように顧客を熱狂に導くかをテーマに、経営者やデザイナー、インフルエンサーといった、さまざまな立場の有識者がセッションを行いました。本セッションには、コミュニティ運営の先駆的な企業3社が登壇し、取り組みの好事例や苦労した部分について具体的に紹介。今回は、カーシェアアプリ「Anyca」のコミュニティ&PRマネージャー宮本氏が登壇しました。

(2018年11月5日 logmi Bizより)

ファンを活かす新戦略!コミュニティマーケティング

画像出典:Peatix

コミュニティには、「最初に戦略を立てない」「お客様はおもてなしの対象とは限らない」など、通常のビジネスの感覚とは相反する要素が多々あるため、ビジネスで培われた感覚のみを頼りにすると、適切ではない結果を生じることが多々あるためです。成功事例も、主催者のパーソナリティやそこからくる「超人的」努力によるものであれば、「自分はどうすべきか」の直接的な答えになりません。世界のでもまだベストプラクティスが確立されていない中、日本においては更に国民性やIT環境の違いもあり、多くの人が手探りで何とかしているのが実情ではないでしょうか。

そこで今回、DeNAが運営する、個人間でクルマをシェアする新しいカーシェアリングサービス「Anyca(エニカ)」のコミュニティ&PRマネージャーを務める宮本昌尚氏に、「誰もが実践できる」コミュニティ・マーケティングの手法を、ロジカルにレクチャーしてもらいます。

(2019年2月12日 Peatixより)

宮本 昌尚のソーシャルアカウント

Twitter: https://twitter.com/mMasanao
note:https://note.com/mmasanao/
Podcast: https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1669416170

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