画像出典：FREAKOUT BACKYARD
この記事では豊野 桂太（とよの けいた）に関する情報をまとめています。
目次
豊野 桂太の概要
1983年生まれ。総合広告代理店、出版社を経て、2012年株式会社デジタルガレージに入社。アプリ広告代理事業の立ち上げに従事した。
アプリ広告マーケットが生まれたばかりの当時、多くの競合代理店が参入し始めていた時期だった。豊野は新規にアプリ広告代理事業を立ち上げるにあたり、「ブースト広告や運用型広告などの形式によって強みのある代理店を複数使いたい」というクライアントのニーズを汲み取り、中長期的なマーケティング戦略を練る事業パートナーとなるべく、運用型広告に注力したと語っている。（参考：Growth Hack Journal）
2018年1月、株式会社フリークアウトに入社。媒体社向け広告配信プラットフォーム開発支援プロダクト「Red for Publishers」やアプリエンゲージメントプラットフォーム「LayApp（レイアップ）」など新規事業領域を担当。同時に、株式会社エムフロのエグゼクティブアドバイザー、ボルスト株式会社の共同創設者、有限会社フナコシステムのマーケティング戦略ディレクターなど、Webメディア事業を中心に複数社の顧問やアドバイザーを務める。
2019年1月、株式会社フリークアウト・ホールディングスの子会社として設立された、アプリビジネス特化型の専門商社本田商事株式会社の代表取締役に就任。同時に、株式会社フリークアウト・ホールディングスでの役職は、グローバルアプリマーケティング事業統括となった。
onneにて、コミュニケーション戦略、グルメ戦略を相談できるアドバイザーとして参加。
また、年間1000店舗以上を訪問しレビューを掲載する食べ歩き日記「トヨログ」により、「アプリマーケティング業界のグルメ王」の異名を持つ。2019年現在は、自身のFacebook、Instagramアカウントにてグルメレビューを公開しているほか、グルメアプリ「テリヤキ」でキュレーター「テリヤキスト」としての執筆活動や、2019年5月に設立された、飲食業界での商品開発やプロモーション支援を行うにくまん合同会社のメンバーも務める。
さらに、合同会社DMM.comの持つオンラインサロン内で「ハイブリッドサラリーンマンズクラブ」の代表や株式会社マクアケのエバンジェリストとして精力的に活動中。
現在の勤務先と役職
本田商事株式会社 代表取締役
2019年1月〜現在
2019年1月、株式会社フリークアウト・ホールディングスの子会社として設立。東京都港区六本木に本社を置く。
株式会社フリークアウト・ホールディングスが、世界19ヵ国以上に展開するグループ会社で培った課題解決力と現地ローカル社員の知見を生かし、アプリ事業者のグローバル化を支援する。クロスボーダーPR支援事業、海外メディア事業を提供。
にくまん合同会社 メンバー
2019年6月〜現在
2019年6月、設立。東京都目黒区に本社を置く。プレスリリースにて公開された、豊野を含む参加メンバー6名は、全員年間500〜1200軒での外食をしており、訪問した飲食店の紹介などを行うそれぞれのSNSアカウントのフォロワー合計が30000人を超える。メンバーそれぞれが持つ豊富な一次情報と、食に興味を持つユーザーに対するエンゲージメントの高さを活かし、飲食店の新メニュー開発やプロモーション支援を行う。
株式会社フリークアウト・ホールディングス
グローバルアプリマーケティング事業統括
2019年1月〜 グローバルアプリマーケティング事業統括
2010年設立。東京都港区六本木に本社を置く。資本金11億7,337万円（2017年6月）。東証マザーズ上場（2014年6月）。
アドテクノロジー分野で創業した起業をヤフー株式会社に売却後、ヤフー株式会社の広告事業開発部長を務めた経験を持つ、ITエンジニアの本田謙によって設立された。アメリカで開発されたRTB（リアルタイムビッティング）を日本ではじめて本格的に事業化した。
現在は各事業を子会社化したフリークアウト・グループ企業の経営戦略策定、および管理を行う持株会社である。
株式会社フリークアウト 宣伝プロデューサー（Sales Strategy）
2018年1月〜現在
2017年設立。株式会社フリークアウト・ホールディングスの子会社。DSP,DMPの国内外での開発、販売、DSPシステムのOEM提供、広告配信コンサルテーションの提供を行う。
豊田は入社後、媒体社向け広告配信プラットフォーム開発支援プロダクト「Red for Publishers」やアプリエンゲージメントプラットフォーム「LayApp」など、新規事業領域を担当。
ボルスト株式会社 共同創立者
2018年〜現在
2018年設立。東京都渋谷区に本社を置く。アプリ開発、Webサイト制作を行っている。
有限会社フナコシステム マーケティング戦略ディレクター
2018年1月〜
2005年設立。東京都渋谷区の恵比寿STビル内に本社を置く。資本金1760万円。
コミュニケーションプランニング、スペースデザイン、コンテンツクリエイションの３つを事業の軸とし、CM、広告、アプリ、Webサイトなど、各種PRツールの制作を行う。
VR空間、ファッション・ライフスタイル、アニメ・VFXにおける3DCG開発など、様々な分野に特化したグループ会社を持ち、総合的なプロモーションと制作を提供。
株式会社エムフロ エグゼブティグアドバイザー
2018年1月〜
2004年設立。東京都渋谷区の恵比寿ガーデンプレイスタワー内に本社を置く。資本金5000万円。メディア事業とコンサルティング事業を展開。
メディア事業では、家庭用ゲーム・スマートフォンなどのゲーム攻略サイト「Gamerch」、ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨で投資をしたい人向けのニュース情報サイト「Coin Choice」など、ユーザーの趣味、嗜好・目的に合わせた参加型コンテンツ、コミュニティーを運営するサイトなどを幅広く手がけている。
コンサルティング事業では、メディア事業で得たデータやノウハウ、開発成果を活用し、Webマーケティングデータに基づく市場調査、戦略立案・実行、運用・検証までワンストップで提供。
過去の職歴
株式会社デジタルガレージ アドバイザー
2012年5月〜2017年12月 スマートフォンマーケティング部統括
2018年1月〜現在 アドバイザー
1995年設立。東京都渋谷区恵比寿に本社を置く。資本金47,345百万円（2019年3月）。東証一部上場（2000年12月）。
東京、サンフランシスコを拠点とし、デジタルマーケティング、決済関連事業、広告プロモーション事業、起業支援などを行う。「価格.com」や「食べログ」を運営する株式カカクコムの主要株主（20.23%）。
豊野 桂太に関するニュース、インタビュー
豊野 桂太に関するニュースやインタビューを集めました。
アプリマーケティング業界のグルメ王“トヨログ”こと豊野桂太が語るゲームアプリマーケティングのこれまでとこれから
（画像出典：Growth Hack Journal）
モバイルやアプリの実績がない中、そこに入り込むのは大変でしたが、能動的に動き情報を集めていくと業界における新たな課題が明確に見えてきました。
それは、クライアントの本音としては、「運用型はA代理店に」「リワード広告は単価が安いB代理店に」など、もっとフラットにSDKに縛られないで各々に強みのある代理店を複数使いたいということでした。
海外では、早くから代理店に縛られないインハウス運用や代理店フリーなツールが使われていたので、日本でもSDKを管理する代理店に縛られることはなくなると考え、「これはチャンスだ」と思いましたね。（2018年8月21日 Growth Hack Journal）
アプリビジネスをスケールさせる“真のマーケティング”に必要な視点とは
（画像出典：Growth Hack Journal）
2019年4月16日、東京・新宿にて開催された国内最大級のアプリマーケティングイベント「Next Marketing Summit 2019」にて、豊野がモデレーターを務め、株式会社ディー・エヌ・エーの川口隆史、株式会社Yostarの李衡達、株式会社アドウェイズの山田翔の３名によって行われたトークショーの様子をまとめた記事となっている。
川口：代理店さんは多くの案件を持っていたりするので、個別のアプリのユーザー理解まで及びづらいと思うので、そこは僕らが理解して代理店さんにしっかりと伝えていく必要はあるでしょうね。
豊野：ROASやCPIという言葉が、この業界で当たり前になっていますが、他の業界だとそんなに気にしていなかったりしますよね。アプリマーケティングは、スタートがデジタルマーケティングから入ったので、そこが当たり前になっている。ですが、周りに聞くと、アプリゲームのマーケティングも、徐々にコンシューマーゲームのマーケティングの考え方になってきていると。数字だけで語るよりは、よりエモーショナルな視点を持っていかないといけないなと思います。（2019年5月13日 NEXT MARKETING）
豊野 桂太のソーシャルアカウント
Facebook：https://www.facebook.com/keita.toyono
Instagram：https://www.instagram.com/toyolog/?hl=ja
グルメサイト「テリヤキ」：https://teriyaki.me/curator/C45
