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中澤 伸也 / Repro CMO。過去にはIDOM マーケ責任者、ゴルフダイジェスト・オンライン、エクスペリアンでも実績

画像出典:日経×TECH

この記事では中澤 伸也(なかざわ しんや)に関する情報をまとめています。

中澤 伸也の概要

中澤 伸也は、日本のマーケター。
現在は、Repro株式会社取締役CMO。

前職は 株式会社IDOMにてデジタルマーケティング責任者を務めた。

株式会社ソフマップで、フロア長や店長を経験。ECサイト「ソフマップドットコム」の立ち上げに参画し、カード会員とWebサイトを連動させたO2Oに取り組む。年商100億円規模にまで成長し、日経EC大賞グランプリを獲得。

2006年、株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン入社。マーケティング責任者として、会員マネジメントの統括やログ/データマイニングチームの立ち上げのほか、ビジネスインテリジェンスシステムやデータウエアハウスなどの情報システムの整備に携わる。

2013年9月、エクスペリアンジャパン株式会社に入社。CMOとしてプロダクトマーケティングとプロモーションを指揮。B2C、B2Bの両面のマーケティングおよびリアルとデジタル双方に知見を持つ。

IDOM入社後は、マーケティング構造を根本から改革するためのデジタルトランスフォーメーションを推進。オウンドサイトのWEB接客高度化、コンテンツSEO、デジタル広告の高度化、といったプロモーション改善を行う。また、営業のデジタルトランスフォーメーションとしてチャット型営業プラットフォーム「クルマコネクト」の構築と運営など、マーケティングサービスそのものの創出を担う。

2020年4月、Repro株式会社へ入社。取締役CMOとして、世界に通用するマーケティグソリューションを実現させるべく活動。

現在の勤務先と役職

Repro株式会社

2020年4月〜

Repro株式会社は、2015年創業。 東京都渋谷区に本社を置く。モバイルアプリ・Webサービス向けのマーケティングツール「Repro」の開発・提供および総合成長支援サービスを提供。

株式会社IDOM デジタルコミュニケーション セクションリーダー

2015年5月~2020年4月

株式会社IDOM(旧 株式会社ガリバーインターナショナル)は、東京都千代田区に本社を置く自動車の販売・買取会社。東証1部上場企業。資本金41億5,700万円。売上高は単体1,531億円、連結1,556億円(2015年2月期)。

過去の職歴

エクスペリアンジャパン株式会社 執行役員/CMO

2013年9月~

エクスペリアンジャパン株式会社は、東京都港区に本社を置くマーケティング会社。海外企業調査、意思決定分析のサービスを展開。アパレルや地方自治体、行政、金融など、日本の多様な企業5300社以上にサービスを提供。

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン マーケティング部部長

2006年1月~2013年5月

株式会社ゴルフダイジェスト・オンラインは、日本最大級のゴルフポータルサイト「ゴルフダイジェスト・オンライン」の運営会社。2,000を超えるゴルフコースの予約や、世界一の品揃えと言われるゴルフ用品販売も行う。東証1部上場企業で、資本金14億5,895億円。売上高は単体で208億円、連結で215億円(2017年12月期)。

中澤 伸也は、全社基幹システム再構築プロジェクトの中核メンバーとして会員基盤の構築、経営管理システムの構築を担当。同時に、経営管理室を立ち上げ、全社KPIマネジメントの高度化を推進した。

マーケティグと経営の橋渡し役として、経営管理にマーケティングの考え方を導入する活動を行ってきた。

 

株式会社ソフマップ

1997年7月〜2005年12月

株式会社ソフマップは、東京都千代田区に本社を置くパソコン製品を中心に販売するチェーンストア。ECサイト「ソフマップドットコム」を運営。資本金1億円。売上高は834億300万円(2011年8月期)。

中澤 伸也は、マーケターとしては異例の経営管理チームリーダーに抜擢される。財務課系指標、顧客マネジメント指標、営業マネジメント指標を融合させた、次世代型管理会計の体系と運用環境を構築。経営活動とマーケティング活動の連動を推進した。

経歴(もしくは学歴)

情報なし

実績

中古車チャット相談サービス「クルマコネクト」のプラットフォームを構築

ガリバーのチャット相談 クルマコネクト

画像出典:ガリバー

クルマコネクトは、ユーザーと営業を結ぶ新しいコミュニケーションツール。ガリバー店舗来店者の50%は、Web広告や電話接客などのオンライン集客によるものでありながら、「受注率が低い」という課題があった。そこで、中澤 伸也はチャット型の営業プラットフォームに注力。

車種が定まっていないユーザーでも、チャット上で大まかな希望条件を提示するだけで、全国555店舗を超えるガリバーの在庫車両の中から提案を受け取ることができる。

画像出典:Web行動心理学研究所

実際のチャットでは、AIからのレコメンドやアドバイザーとのコミュニケーションにより、ユーザーの希望に近い提案がなされる。

中澤 伸也は、「コミュニケーションの深度と受注率の間には明確な相関がある」と言い、チャットによるコミュニケーションによって、検討段階にあるユーザーの購買意欲を高め、受注確率を上げるのがクルマコネクト最大の狙いだ。

チャットから実店舗への誘導、チャット内容の引継ぎによるスムーズな商談など、クルマコネクトを介したユーザーは、デジタル広告経由の流入ユーザーと比較し、受注率が2倍近く向上している。

中澤 伸也に関するニュースやインタビュー

中澤 伸也に関するニュースやインタビューを集めました。

中澤伸也氏がIDOMからReproに転職 「世界に通用するマーケティグソリューションを実現させたい」

画像出典:Agenda note

 

中古車販売「ガリバー」を運営するIDOMでデジタルマーケティング領域の改革を進めていた中澤伸也氏が16日、企業のカスタマーエンゲージメント支援ツールを提供するReproに転職。取締役 CMO(Chief Marketing Officer)に就任し、プロダクト開発からコミュニケーション戦略までを担う。なぜ事業会社であるIDOMから支援会社側に移ったのか。これからのマーケターのキャリアに求められることは何か、話を聞いた。
(※オンライン取材した後日、屋外で撮影)

(2020年4月27日 Agenda noteより)

日本のDXが進まない理由と現実──IDOMがガリバーオートアプリで仕かける挑戦とは

画像出展:Forbes JAPAN

日本企業にとってDX(デジタルトランスフォーメーション)推進は喫緊の課題。にもかかわらず、思うように進まないのはなぜか。DX先進国の中国・上海からグローバルを俯瞰する、ベストセラー『アフターデジタル』筆頭著者・藤井保文と、クルマのセルフ査定アプリ「ガリバーオート」を起点にDXを推進するIDOMのデジタルマーケティングセクション責任者・中澤伸也の意見の交差で浮かび上がったのは、DXの本質を掴みそこねている日本の現実だった。

(2020年3月26日 Forbes JAPANより)

中古車の「ガリバー」が実践、PDCAを回せるデジタルマーケターを育成する方法

画像出典:Web担当者Forum

「マーケターをどう育成するか」中古車の「ガリバー」でまさに実践されている養成術を披露した。

「Web担当者Forum ミーティング 2018 秋」に登壇したIDOMの中澤伸也は、PDCAを回せるデジタルマーケ人材を6ヶ月で育成する方法を公開した。

(2019年1月10日 Web担当者Forumより)

マーケティングの全社最適~事業部間シナジー最大化の必要性

株式会社ゴルフダイジェスト・オンライン マーケティング部 部長 中澤 伸也 氏

画像出典:MarkeZine

1人のユーザーに対して複数の事業部がサービスを提供している企業なら、どこも「シナジーを生みたい」と考えていることだろう。ゴルフポータル最大手のゴルフダイジェスト・オンラインも御多分に漏れず。だが各サービスが個別最適を優先し過ぎるとユーザー離れを招きかねない。同社のマーケティング責任者である中澤伸也氏は、全社最適を図りつつ、戦略的な意志決定が行えるような取り組みの必要性を感じている。

(2012年4月23日 MarkeZineより)

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