画像出典:FASTGROW
この記事では山田 亮(やまだ りょう)に関する情報をまとめています。
目次
山田 亮の概要
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所主席研究員であり、パナソニック株式会社デジタルトランスフォーメーションプロジェクトリード。有志団体OnePanasonic共同代表も務める。およそ15年IT業界に身を置く傍ら、研究員として国内外企業20社のDXの崖を調査。その研究結果をパナソニックにて実践し、15年事業化できなかった技術を1年で事業化達成するなど、理論と実務の両面からDX推進をリードする。
2003年、リコー東北株式会社 (現・リコージャパン株式会社)にて、エンタープライズアカウントマネージャーとしてキャリアをスタートした後、レノボジャパン株式会社では西日本事業本部担当部長までを務めた。
2013年、日本マイクロソフト株式会社入社。国内外の大手顧客に対し、働き方改革及びデジタルトランスフォーメーションを数多くのCI
2018年、グロービス有志とともに株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所を立ち上げ。主席研究員として、経済産業省のDXレポート「
2018年、パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社に入社。デジタルトランスフォーメーションプロジェクトリードとして、オープンイノベーション促進と新規事業を担当。
入社1年目で新規事業を立ち上げる。IT業界での経験と研究の成果、パナソニックが15年かけて生み出した技術をコラボレーションさせ、スタートアップスタジオquantumと協業にて、「HiT」をローンチ。2018年度商品表彰を獲得した。
若手中堅社員を中心とした企業内有志団体OnePanasonicの共同代表としても活動し、カルチャー&マインド改革を推進。現在は参加者が7500名を越え、日本最大級のコミュニティとなっている。また、日経クロステックにて「デジタル化を阻む厄介な存在」を連載するなど、活動は多岐に渡る。
現在の勤務先と役職
パナソニック株式会社 インダストリアルソリューションズ社
2018年4月〜現在
パナソニック株式会社は、大阪府門真市に拠点を置く電機メーカー。白物家電などのエレクトロニクス分野をはじめ、住宅分野や車載分野などを手がける。
株式会社デジタルトランスフォーメーション研究所 主席研究員 / 経営学修士
2018年2月〜現在
2018年東京都港区に置く。山田同様、グロービス有志である荒瀬 光宏が代表取締役を務める。日本企業のデジタル社会における競争力向上を支援する。
有志団体One Panasonic 共同代表
2020年1月〜現在
One Panasonicは、パナソニック社員のモチベーションの向上、知識・視野拡大、人脈形成などを目的とした有志の会として、2012年に発足。過去3000人以上をイベントに動員し、現在は7500名以上参加する日本最大級のコミュニティとなっている。
また、大企業における先進的なカルチャー&マインド改革事例として社外も活動を広げ、すでに数十社の有志団体立上げに影響を与える。日本能率協会「KAIKA AWARD」、リクルートキャリア「GOOD ACTION 2014」社内コミュニケーション部門賞を受賞。
過去の職歴
日本マイクロソフト株式会社 エンタープライズ事業本部 デバイス&モビリティ本部 ソリューションスペシャリスト
2013年12月〜2018年2月
日本マイクロソフト株式会社は、東京都港区に本社を置くコンピューターソフトウェアおよび関連製品の開発会社。資本金5億円。売上高6041億3600万円(2019年6月30日時点)。
レノボジャパン株式会社 西日本事業本部 担当部長他
2006年5月〜2013年11月
レノボジャパン株式会社は、東京都千代田区に本社を置くレノボの日本法人。レノボによるIBMのPC事業買収に伴い、2005年に発足した。
リコー東北株式会社(現・リコージャパン株式会社) エンタープライズアカウントマネージャー
2003年4月〜2006年4月
リコージャパン株式会社は、光学機器などの製造を行う株式会社リコーの販売会社。主に複写機・ファクシミリ・レーザープリンター・複合機・デジタルカメラなどの販売および保守などを行う。
リコー東北株式会社は、かつて存在したリコーの地域統括販売会社。宮城県仙台市青葉区に本社を置いていた。1949年、理研光学工業株式会社(現:株式会社リコー)仙台出張所としてスタート。2010年7月、リコー東北を含む国内販売会社7社が合併し、リコージャパン株式会社となった。
経歴(学歴)
2018年 グロービス経営大学院大学 経営研究科専攻 卒業
実績
パナソニックにて1年で新規事業を実現、2018年度商品表彰を獲得
山田はデジタルトランスフォーメーション研究所の主席研究員として、国内外企業20社のDXの崖を調査。その研究結果を実務でも証明するべく、パナソニック入社1年目で新規事業を立ち上げた。
オートモーティブ&インダストリアルソリューションズ社で15年間開発フェーズにあった人体通信技術を元にスタートアップスタジオquantumに協業を提案し、「HiT」を共同開発。人体通信技術とは、握手やタッチといったカラダに触れる自然な動作だけで認証や通信するものである。(参考:quantum dialog #4)
画像出展:@DIME
「HiT」は、パナソニックオートモーティブ&インダストアルシリステムズ社の開発した人体通信技術を搭載した特殊デバイスを身につけた人同士が触れ合うことで、伝えたい情報を相手に瞬時に伝えることを可能にしたサービスとして、quantumが提供する。(参考:@DIME)
この取り組みはメディアでも取り上げられ、2018年度商品表彰を獲得した。
山田 亮に関するニュース、インタビュー
山田 亮に関するニュースやインタビューを集めました。
握手するだけで思いが伝わる? 電界で“ツナガル”人体通信技術とは
画像出展:EMIRA
「新しいコミュニケーションをつくりたいと思ったのです。イメージしたのは、映画『E.T.』の世界でした」
巨匠スティーブン・スピルバーグ監督の傑作SF映画『E.T.』。異星人と地球人の少年の触れ合いを描いたものだが、ご存じのとおり作中で2人は指先を触れ合わせることでコミュニケーションを図る。そんな世界を作りたいと考えたのが、「HiT」の技術開発を担うパナソニック インダストリアルソリューションズ社プロジェクトマネージャーの山田亮さんだ。
(2019年5月27日 EMIRAより)
SNSをハックし、夢のキャリアを実現した男が教えるキャリア構築法
画像出典:FASTGROW
東北でパナソニック代理店を営む家に生まれた少年が 「いつかパナソニックで活躍をして地域に貢献したい」と志し、 同社創業100周年の今年、その望みを叶えた……という、ちょっと不思議なキャリアストーリー。
感動するか否かはお任せするが、その主人公が計画的に実行してきたという 逆算式のキャリア形成術は大いに参考になるはずだ。 インターネット上のプラットフォームを活用する手法だけでも知っておいて損はない。 自己の市場価値を知り、伸ばし、伝え、武器にしていくための 独特のアプローチを、主人公・山田亮氏に聞いた。
(2018年11月20日 FASTGROWより)
旧ジュリアナ発の起業支援、パナソニックと婚活パーティーでコラボ
画像出展:日経STARTUP X
婚活パーティーに参加した男女が握手すると、年齢や住まいなどお互いの基本情報がタブレット端末に表示される――。このサービスは、パナソニックが開発した人体通信技術を活用し、QUANTUMが事業化したものだ。QUANTUMは他の大企業とも組んで新たな事業を次々と生み出している。大企業が同社と組むわけは? パートナーであるパナソニックのプロダクトマネージャーも参加して議論する。
(2019年10月25日 日経STARTUP X)
山田 亮のソーシャルアカウント
Facebook:https://www.facebook.
Linkedin : https://www.linkedin.com/in/ryo-yamada-a3391763/
Eight:https://8card.net/p/12270759026