(画像出典:Coral Capital ホームページ)
起業に関する相談、受け付けてます。また、転職したいエンジニアや企画職、その他IT系な人は転職エージェントに相談する前に、まず僕のところへ来るように。2019/06/19
この記事では澤山 陽平(さわやま ようへい)に関する情報をまとめています。
目次
澤山 陽平の概要
ベンチャーキャピタリストでありながら、現役でコーディングができるエンジニアとしてテクノロジーにも精通している。
2009年より、JPモルガン・チェースの投資銀行部門にて、TMT(テクノロジー・メディア・通信業界の総称)セクターのカバレッジやM&Aのアドバイザリーに携わる。
2012年より、野村證券株式会社の未上場企業調査部門である野村リサーチ・アンド・アドバイザリー(NR&A)にて、ITセクターの未上場企業の調査・評価・支援業務に従事し、多くのテックIPOに関わった。
2015年、500 Startups Japanのマネージングパートナーに就任。
2019年2月、500 Startups Japanと同メンバーにて設立されたCoral Capitalにて創業パートナーを務める。
また、個人でTechCrunch Tokyo Hackathonに参加。2014年はTOP5入賞、2015年はIBM賞を受賞したほか、大学時代の友人と「VR ミニ四駆」というガジェットを制作しMaker Faire Tokyoに出展するなど、プログラマーとしての活動も継続的に行っている。
澤山陽平を知る人のコメント
理系エンジニアって独特の目つきがあると思うんですけど、澤山さんは完全にそっち系。抑えきれない情熱とイノベーションに対する衝動が毛穴からにじみ出てて、一緒にいると健康になれそうな気がします。
現在の勤務先と役職
Coral Capital 創業パートナー
2019年2月〜現在
Coral Capitalは、2019年3月に500 Startups Japanの創業チームよって設立されたベンチャーキャピタル。シードステージにある日本のスタートアップ企業を投資対象とし、資金調達、採用や広報をインハウスで支援する。
設立までに行われた約2ヶ月半の投資ファンド一次募集では、ファンド総額が50億円に達したと発表された。主な出資者は、みずほ銀行、三菱地所、電源開発(J-POWER)、新生銀行などの事業会社、日本や米国シリコンバレー、香港、シンガポールの個人投資家またはその運用ファンド、機関投資家となっている。
500 Startups Japan マネージングパートナー
2015年〜現在
500 Startupsは、シリコンバレーを拠点にする世界最大級のシード投資ファンドとして2010年に設立。以後、gengo、Peatix、Tokyo Otaku Mode、WHILL、ブレイカーなど、日本のベンチャー企業にも出資を行っていた。
国内の独立系ベンチャーキャピタル、コーポレートキャピタルの増加と、日本政府によるベンチャー支援体制の強化や大企業によるスタートアップの買収、提携が広まったことにより、日本における投資活動を本格化するため、2015年に500 Startups Japanを設立した。
過去の職歴
JPモルガン・チェース・アンド・カンパニー 投資銀行部門 アナリスト
2009年4月〜2012年1月
JPモルガン・チェースは、アメリカ合衆国ニューヨーク州に本社を置く銀行持株会社である。商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行、投資銀行であるJPモルガンを子会社として有する。JPモルガン・チェース銀行は米国外を含む商業銀行業務、JPモルガンは米国外を含む投資銀行業務を分担している。
日本では、JPモルガン証券株式会社、JPモルガン・チェース銀行東京支店、JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社の3社が事業を展開。3社とも東京都千代田区丸の内に本社、支店が置かれ、本社投資銀行、債券・株式、為替資金などのマーケット業務、資金決済や貿易金融、資産管理の媒介、資産運用などのサービスを事業会社、金融機関、機関投資家、政府機関などに提供している。
野村証券株式会社 リサーチャー
2012年2月〜2015年11月
野村證券株式会社は、東京都中央区日本橋に本拠を構える、野村ホールディングス傘下の子会社で証券会社。野村グループの証券業務における中核会社である。資本金100億円。
経歴(学歴)
2007年 東京大学 理科2類 卒業
2009年 東京大学大学院 工学系研究科 原子力国際専攻 卒業
澤山 陽平に関するニュース、インタビュー
澤山陽平に関するニュースやインタビューを集めました。
500 Startups Japan 新マネージングパートナー就任のお知らせ
(画像出典:PR TIMES)
500 Startups Japanは、ジェームズ・ライニーと澤山 陽平というbilingual & biculturalな2名のマネージングパートナーにより、日本と世界との架け橋となり、起業家・投資家・メンター・事業会社との密接なネットワークを構築することで、シードステージのスタートアップの成長支援とEXIT支援に取り組んでまいります。(2015年12月1日 PR TIMES)
同じビジョン、異なるスキルを持つ2人だからこその強みと創業チームへのこだわり
(画像出典:500 Startups Japan)
ー まず、出会いについてお伺いしたいのですが、2人はどちらも新卒でJPモルガン(以下、JPM)に入社されていますよね?
J:そう。澤山が先輩で、僕が後輩だったんだけど、でも実は会社では一度も会ってないんだよね。当時、僕にはすでに起業のアイディアがあって、一緒に創業しようとしていたJPMで働くエンジニアの友達がいたから、彼と一緒にStartup Weekendっていうイベントに参加して。参加者が100人くらいいた中、そこで偶然澤山に会ったんだよね。(2018年4月25日 500 Startups Japan)
500 Startups JapanからCoral Capitalへ、50億円ファンドを組成したジェームズ&澤山氏の新しい挑戦
(画像出典:TeckCrunch)
「いつかは自分たちのファンドを作りたかった」とFounding Partnerの澤山陽平氏。澤山氏はJames Riney(ジェームズ・ライニー)氏とともに、米国発祥のベンチャーキャピタル(VC)の日本向けファンド「500 Startups Japan」を3年前に立ち上げた。その両名と500 Startups Japanのメンバーは3月5日、新VCとしてCoral Capital(コーラル・キャピタル)を設立し、Coral Capital II, L.P.(Coral Capital 2号ファンド)を組成。(2019年3月15日 TeckCrunch)
VCはサービス業。スタートアップに人気のCoral Capitalのサポートとは
(画像出典:STARTUP DB)
「VCはサービス業だ」と語るのは、Coral Capital代表のJames Riney(ジェームズ・ライニー)氏。「Coral Capital(500 Startups Japan)が投資判断を下すと、国内のVCがそれを追う」と言われるほど、日本のスタートアップ投資において注目を浴びている存在だ。今回はそんなCoral CapitalのJames氏と、共に「500 Startups Japan」の立ち上げを行なったCoral Capitalの澤山陽平氏に投資のスタイルと、どのような姿勢でスタートアップをサポートしているか話を聞いた。(2019年5月9日 STARTUP DB)
澤山陽平のソーシャルアカウント
Facebook:https://www.facebook.com/yohei.sawayama