画像出典:本人より提供
この記事では南坊 泰司(なんぼう たいし)に関する情報をまとめています。
目次
南坊 泰司の概要
経歴概要
南坊 泰司は、日本のビジネスパーソン。株式会社NORTH AND SOUTHの創業者。
大学卒業後に株式会社電通に入社。企業や商品のブランドコンサルティングやプランニング、デジタルマーケティングを経験した後、電通独自のデータマネージメントプラットフォームの開発、体制構築に携わる。その後、株式会社メルカリ入社。マーケティングマネージャーとして、オフライン/オンラインを問わない統合マーケティングを実施し、売上140%成長を継続させる。2019年6月には事業企画部へ転じ、OMO(Online merges offline)戦略チームを発足。オンラインとオフラインの顧客体験を統合するメルカリ教室や流通との梱包資材を活用したキャンペーン、メルカリのコミュニティ立ち上げなど、OMO施策全体の立ち上げを行う。
2020年2月より株式会社NORTH AND SOUTHを創業し独立。マーケティングディレクターとしてスタートアップ・ベンチャーを中心としたマーケティング支援、 および生活者理解をもとにしたデジタルトランスフォーメーション、ビジネスデザインのコンサルティングを提供している
強み・支援領域
強み
オフライン・オンラインあるいはPRまで含めて問わずマーケティングアクション全般に対して知見を持ち、顧客起点のマーケティング戦略構築をフルファネルで考案できる。
特に、メルカリでOMO(Online merges offline)戦略チームを立ち上げた経験による、オンラインのみならずオフラインを活用した統合マーケティング設計・施策構築に強みがある。
また、企業規模や企業の強みに沿ったコンサルティングが可能で、大企業ではデータ・ドリブン・マーケティングの知見を活かしたコンサルティングを実施。スタートアップ・ベンチャー・中小企業では、ブランドコンサルティングやプランニングの知見を活かし、差別化をすることで成功へと導く。
支援領域
- マーケティング戦略
- コーポレートブランディング・プロダクトブランディング
- 新規事業開発
実績
メルカリにてOMO戦略のチームを発足
南坊は、株式会社メルカリにて、OMO(Online merges offline)戦略チームを立ち上げた。
OMO(Online merges offline)戦略チームを立ち上げた目的
- 従来型のプロモーションでは獲得できないポテンシャルユーザーの獲得
- 既存ユーザーのLTVの最大化
実施施策
- メルカリ教室の立ち上げ(低デジタルリテラシーユーザーに直接メルカリを教える機会の創出)
- 無料資材配布(梱包におけるハードルを解決)
- 撮影スポットの展開(撮影におけるハードルを解決)
- メルカリコミュニティ組成・運営の開始(熱狂ユーザーを活用した既存ユーザーの活性)
現在の勤務先と役職
株式会社NORTH AND SOUTH Founder / Marketing Director
2020年2月〜現在
株式会社NORTH AND SOUTHは、マーケティングディレクターとしてスタートアップ・ベンチャーを中心としたマーケティング支援、および生活者理解をもとにしたデジタルトランスフォーメーション、ビジネスデザインのコンサルティングを提供している。
過去の職歴
株式会社メルカリ
2018年6月〜2020年1月
株式会社メルカリにおける略歴
2018年6月~2019年6月 PR/マーケティンググループ マーケティングスペシャリスト・シニアマーケティングディレクター
2019年6月~2020年2月 経営企画部 OMO戦略チーム シニアマーケティングディレクター
株式会社メルカリは、東京都港区に本社を置く企業。 フリマアプリ「メルカリ」のサービスを運営。資本金 348億300万円。売上高は連結357億6,500万円、単独334億2,400万円(2018年6月期)。
南坊は、入社半年でマネージャーに昇進し、四半期10億以上のマーケティング予算をわずか5名でコントロール。年率売上高140%成長のトップラインを保った。その後、OMO(Online merges offline)戦略の実施を経営に掛け合い、OMO戦略チームを立ち上げを行なった。
株式会社電通
2011年4月〜2018年5月
株式会社電通における略歴
2011年4月~2013年9月 コンサルティング室 ブランド・コンサルティング部
2013年10月~2016年9月 第一CRプランニング局~マーケティング・デザインセンター
2016年10月~2018年5月 データ・テクノロジーセンター
株式会社電通は、東京都港区に本社を置く日本最大手の広告代理店。資本金746億981万円。
南坊は、企業/商品ブランディングに関するコンサルタントとして従事したのち、ストラテジックプランナーとして、プロモーションや新商品開発に資する生活者分析、コンセプト開発を実施。その後、マーケティングマネージャーとして電通独自のデータ・デジタルソリューションの開発、体制構築などを担当。
経歴 (学歴)
2011年 中央大学 卒業
南坊 泰司に関するニュース、インタビュー
南坊 泰司に関するニュースやインタビューを集めました。
電通はスタートアップに何ができるか?電通OBと語る、オープンイノベーションの可能性
画像出典:電通報
近年、新規事業開発や既存事業の効率化を目的とした大企業とスタートアップとの協業が増えています。事業の360度支援サービスを展開する電通グロースデザインユニット(以下、DGDU)でも、大企業とスタートアップの協業を加速させるサービス「CoNext(コネクト)」を展開。DGDU自体も、社内ベンチャーとして外部各社と提携しながら事業を推進しています。
社内アセットのみを活用した組織形態と、オープンイノベーションによる成長戦略を目指すスタートアップ企業との違いはどこにあるのでしょうか。社外で活躍している電通OB 3人へのインタビューを通して、オープンイノベーションの必要性を探ります。
(2020年03月6日 電通報 より)
メルカリが「折り込みチラシ」を配布した理由/ネットで話題を生むために仕掛けたクリエイティブとは?
メルカリは2018年末に、折り込みチラシ施策を展開。「24時間営業中」「徒歩0分!」といったキャッチーなコピーと、どこか見覚えのあるデザインがネット上で話題になりました。愛知県・北海道のみの地域限定で行われた同施策の狙いや効果について、同社のシニアマーケティングディレクター 南坊泰司氏にお話を伺いました。
(2019年1月30日 MarkeZine より)
「KPI運用型TVCMプランナー」に見る、人基点のマーケティング(前編)~求められるTVCMの「変革」~
画像出典:Screens
2017年12月22日に株式会社電通(以下、電通)は、個人視聴の推定でターゲットを実行動に導く「KPI運用型TVCMプランナー」のサービス提供開始を発表した。このソリューションにより、「テレビCMとデジタル広告の購買行動を最大化する最適な予算配分」と、「ターゲットの実行動を踏まえたテレビCM枠の選定と運用によるKPIの最大化」という施策が実現する。
今回は、「KPI運用型TVCMプランナー」のシステム開発のディレクションを行った電通の南坊泰司氏に、サービスの概要とねらいを伺った。
(2018年3月26日 Screens より)
南坊 泰司のソーシャルアカウント
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