画像出典:フラー株式会社 Fuller, Inc.
この記事では杉山 信弘(すぎやま のぶひろ)に関する情報をまとめています。
目次
杉山信弘の概要
フラー株式会社執行役員CMO(=Chief Marketing Officer|最高マーケティング責任者)マーケティング本部長。同社アプリ分析支援事業「App Ape(アップエイプ)」の事業責任者を兼務。
2013年中央大学総合政策学部部卒業後、2013年4月株式会社博報堂入社。関西支社にて、メディアプランナー、営業を担当。大手製薬会社やアパレルメーカーのマーケティング効果最大化、特にTV広告の効果最大化に従事した。2016年東京本社に異動となり、大手ファッション通販運営企業やゲームメーカーのマーケティング支援を担当する。
2017年8月、フラー株式会社のCMOに就任。コーポレート、サービス双方のマーケティングの統括を行う。2018年8月より、同社アプリ分析支援事業「App Ape(アップエイプ)」の事業責任者を兼務。同社が主催する国内最大級のモバイルアプリに関する式典「App Ape Award」や、500人規模のコーポレートイベント「Fuller Mobile Conference」の全体統括を担当する。
アジア最大級のマーケティングの国際カンファレンス「ad:tech tokyo」国内外の有識者の代表「アドテック公式スピーカー」として登壇。また、直販・通販事業に携わるトップマーケッターが250名集結し、2泊3日で行う合宿型カンファレンス「ダイレクトアジェンダ 2020 」でも登壇するなど、社外でも活躍。
日経MJにて、コラム「読み解き 今コレ!アプリ」を1年以上に渡って執筆。フラーが運営するアプリ分析ツール「App Ape」で算出したデータをエビデンスとし、SlackやTikTokといったトレンドアプリのユーザー利用状況や機能・特徴の分析を元に、世の中の動向を交えた独自の考察を展開している。Business Insiderへの寄稿記事でヤフトピを獲得するなど、情報発信力に定評がある。
夢は、マーケティングの力で世界中に価値を届けること。
現在の勤務先と役職
フラー株式会社 執行役員CMO マーケティング本部長
2017年8月~現在
2011年11月設立。アプリ分析サービスApp Apeを提供するアプリ分析支援事業、プロダクトの企画・開発・運用から分析まで一気通貫した支援を行うスマホビジネス共創事業を展開するIT企業。
同社が提供する「App Ape」は、5000社を超える企業が、自社アプリのユーザー数の推計、デモグラフィック情報、競合アプリのインストール数・アクティブユーザー数・リテンションレートや年齢層、新規参入時に必要なカテゴリーごとの成長率や売上に関するデータなど、3C分析(自社・競合・市場)に使用する、国内No.1のアプリ分析サービスである。
本社は、千葉県柏市「柏の葉キャンパス」駅近く、国内最大級のコワーキングスペース「KOIL」内に置き、他に国内3拠点(新潟、東京、つくば)、海外1拠点(韓国)を持つ。資本金は 7億3611万9858円(資本準備金を含む)。
過去の職歴
株式会社博報堂 メディアプランナー・営業
2013年4月~
1895年10月創業、1924年2月設立。東京都港区赤坂に本社を置く。資本金358億4,800万円、売上高9,989億9百万円(2018年4月~2019年3月期、連結ベース)、社員数3,870名(2020年4月1日現在・契約社員含む)。
瀨木博尚によって創業。日本の広告黎明期より活動を続ける業界第2位の広告代理店。2003年10月に大広・読売広告社と経営統合し、博報堂DYホールディングスを設立。緻密な戦略に基づいた合理的な広告戦略に定評があり、クリエイティブディレクター・アートディレクターとして活躍する佐藤可士和など、著名なクリエイターを数多く輩出する。
経歴
1989年生まれ 神奈川県出身
2013年 中央大学総合政策学部卒業
実績
App Ape Award、Fuller Mobile Conferenceなど、500人規模のイベントを統括
杉山は、フラー株式会社において500人規模の大型イベントの統括を担っている。
そのひとつ、「App ape Award」は、その年において人気・話題を集めたアプリデベロッパーを表彰するとともに、アプリビジネスに関わる共有知を深めるアプリの祭典。デベロッパーの表彰、スマホファーストの次の時代を担うディベロッパーの講演が開催される。
受賞アプリは、フラー株式会社が運営するアプリ分析プラットフォーム「App Ape」によるアプリの実利用データ算出結果に加え、ユーザー投票より決定される。
画像出典:Fuller Mobile Conference 2018 公式サイト
「Fuller Mobile Conference」は、スマホビジネスに関する最新動向と新たな潮流を紹介する500人規模のコーポレートイベント。新たなムーブメントを起こしているキーパーソンを招き、スマホの未来について参加者全員で考えるカンファレンスを実施。
以前はスマホ対応という言葉が一般的だったが、いつしか「スマホファースト、スマホオンリー」が当たり前だったが、ユーザー主体になっていくメディア・エンタメ、ゲームの世界から実世界へ飛び出したAR・VRなど、「目まぐるしく変化する環境において、スマホファーストの時代からさらにその先を見据えた未来について、立ち止まって考える」がコンセプトとなっている。
杉山 信弘に関するニュース・インタビュー
杉山信弘に関するニュースやインタビューを集めました。
2019年ヒットアプリから考察する、アプリプロモーション成功のカギと2020年のアプリトレンド予測
出典:PR GENIC
スマホを持っている人なら使わない日はないというくらい、私たちの生活の中で重要な役割を果たしているアプリ。数あるアプリの中から、多くの人に選ばれ愛用されているアプリには、それぞれどのような勝機や戦略があったのでしょうか?
今回は、アプリ分析や開発を行うフラー株式会社で、チーフマーケティングオフィサー(CMO)を務める杉山信弘さんに、2019年にヒットしたアプリの分析結果から考察する、アプリプロモーションを成功させるポイントと今後のアプリの可能性についてお話を聞きました。
(2019年11月27日 PR GENICより)
博報堂出身CMOが、セールスの現場に立ち続ける理由とは?
出典:Wantedly
マーケティング統括として多忙を極める、フラー株式会社CMO杉山 信弘。
しかし彼は、今もなお営業の現場に出続けているのだそう。その理由を聞いてみると、大手広告代理店の博報堂時代に得た教訓と、現在の事業への熱い想いに裏打ちされた、独自のビジネス必勝法が見えてきました。
(2019年5月13日 Wantedlyより)
杉山 信弘のソーシャルアカウント
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