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池田 雅春 / Chatwork出身。事業会社でマーケティング部門の責任者を歴任。データ活用と戦略設計を得意とするデジタルマーケター

この記事ではシェアボスのボス人材である、池田 雅春(いけだ まさはる)に関する情報をまとめています。

池田 雅春の概要

経歴概要

池田 雅春は、Chatwork株式会社のデジタルマーケター、株式会社チュチュアンナ元のデジタルマーケティング マネージャー等を務めた、デジタルマーケティング戦略立案および実行を得意とする、デジタルマーケティ ングのプロ。

同志社大学工学部卒業後、NECソリューションイノベータ株式会社にシステムエンジニアとして入社。CRM・物流・無人受付端末システムなどの設計・開発・運用に携わる。

2008年6月Chatwork株式会社入社。Webディレクター・PMとしてWebサイト立ち上げ・運用等のプロジェクトマネジメントに従事した後、ITを活用した経営支援事業の副事業部長に就任。約2年間の事業運営を経験し1,000社のクライアントを獲得するなど、同社の事業拡大に大きく貢献。その後Chatwork事業のデジタルマーケターとしてプロモーション施策の企画と実行、セミナー、SNS、自社メディアの運用、SQLを活用したデータ分析業務等を担当。

シナジーマーケティング株式会社では大手テーマパークのマーケティングプロデュース責任者を務め、CRMプロジェクトを支援。2016年5月マーケティングコミュニケーション部の部長に就任後、オウンドメディア・展示会・セミナー・メール・広告等のBtoBのマーケティングコミュニケーション活動を統括。オウンドメディア運用により広告費を大幅に削減するなど、経費を削減しながらリード獲得数を伸ばす事に成功。

デロイトトーマツコンサルティング合同会社にてシニアコンサルタントとしてDX関連プロジェクトのコンサルティング業務に従事した後、2019年1月株式会社チュチュアンナへデジタルマーケティングマネージャーとして入社。立ち上げ間もないデジタルマーケティング部の基盤構築や戦略策定等を行い、MA・BI・SNS・メール・デジタルプロモーション等を駆使してEC売上を150%に成長させた。またDX推進責任者として実店舗・物流センター・本社機能など、あらゆる部署のDX推進を牽引した。

2022年11月に独立し、現在はマーケティングコンサルタントとして、企業のマーケティング課題を解決するための支援活動を行っている。

強み・支援領域

強み

過去所属した企業において、デジタルマーケティング部門のトップやDX推進責任者などの要役を歴任。デジタルマーケティングに精通し、オウンドメディア・SNS・メール・広告・など、企業の課題や特性に応じた媒体を用いて、利益や成果を最大化することを得意とする。

また、SQLを使ったデータ分析に明るく、社内データやマーケティングリサーチ結果に基づいたマーケティング戦略および施策立案を得意とする。CDP、MA(マーケティングオートメーション)、BIツールなどを導入し、社内におけるデータの収集・分析・活用の基盤づくりを行った経験も豊富に有する。

支援領域

  • デジタルマーケティング戦略立案
  • デジタルプロモーション
  • データ分析、データ活用
  • DX、業務効率化

現在の勤務先と役職

池田総合研究所

2022年11月~現在

マーケティングコンサルタントとして、企業のマーケティング課題を解決するための支援活動を行っている。

・マーケティング戦略立案・実行支援(PM・PMO)
・マーケティングDXのプロジェクトマネジメント(SFA、MA、CDP、BI等)
・地方創生(ブランディング、プロモーション等)
・スタートアップ支援(経営課題整理、アプリグロース等)

過去の職歴

株式会社チュチュアンナ DX責任者

2021年8月~2022年7月 DX責任者
2019年1月~2021年7月 デジタルマーケティング部 マネージャー

株式会社チュチュアンナは、靴下・インナー・ウェア・服飾雑貨のSPA企業として、小売・卸を通じて「チュチュアンナ」ブランドをグローバルに展開している会社。1973年8月創業、資本金は8,500万円。

池田は、デジタルマーケティングマネージャーとして入社し、CRM・EC・プロモーション等のデジタルマーケティング活動において、プロジェクトマネジメント業務を担うとともに、システム開発チームのマネジメントを担当。立ち上げ間もないデジタルマーケティング部の基盤構築や戦略策定等を行った。また、MAツール・BIツールの道入や、SEO・広告・デジタルプロモーション等を駆使して、2年でEC売上を150%に押し上げた。
2021年8月からDX責任者に就任。実店舗・物流センター・本社機能など、あらゆる部署のDXを推進・支援し、経営課題を解決する役割を担った。

デロイトトーマツコンサルティング合同会社 シニアコンサルタント

2018年5月~2018年12月

デロイトトーマツコンサルティング合同会社は、日本のコンサルティングサービスを担い、デロイトおよびデロイトトーマツグループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、あらゆる組織・機能に対応したサービスとあらゆるセクターに対応したサービスによって、提言と戦略立案から実行まで一貫して支援する会社。

池田は、マネージャーと連携し、現場チームの中核となって、クライアントの成果最大化へ貢献。グローバル展開する大手企業へ向け、ITシステムの導入などを担当した。

シナジーマーケティング株式会社 マーケティングコミュニケーション部 部長

2016年5月~2018年4月 マーケティングコミュニケーション部 部長
2014年8月~2016年4月 マーケティングプロデューサー

シナジーマーケティング株式会社は、クラウドサービス・デジタルマーケティング支援サービスを提供する会社。大阪府大阪市、東京都千代田区に本社を置く。

池田は、マーケティングコミュニケーション部門のトップとして、Webサイト・SNS・広告・チラシ・展示会・セミナー・広報などあらゆるマーケティングコミュニケーション活動を統括し、自社サービスの売上拡大に従事。

Chatwork株式会社

2012年2月~2014年6月 マーケティング部 デジタルマーケター
2010年2月~2012年1月 IT経営支援事業 副事業部長
2008年6月~2010年1月 Webエンジニア

Chatwork株式会社は、ビジネスコミュニケーションツール「Chatwork」の開発運営、ソフトウェア販売を行う会社。2004年11月設立。

池田は、Webエンジニア、IT経営支援事業副事業部長を経て、マーケティング部のデジタルマーケターに着任。自社製品のビジネスチャットツールを、デジタルマーケティングによって広く普及させることをミッションとし、販促・キャンペーン・ブランディング施策の企画と実行、ソーシャルメディア運営(Facebook、Twitter、Google+、YouTube)、ブログ記事作成、ライティングを実施。また、エンジニアの経験を活かしてSQLを使ったデータ分析を実施し、マーケティング施策へ役立て、世界160カ国、38,000社への導入に貢献した。

NECソリューションイノベータ株式会社

2004年3月~2008年3月

NECソリューションイノベータ株式会社は、システムインテグレーション事業、サービス事業などを展開する会社。1975年9月設立。東京都江東区に本社を置く。

池田は、関西大手企業からのシステム開発の依頼に応じて、要件定義から概要設計・開発・検証・運用に至るまでを一気通貫で実施。約10名からなる数億円規模のプロジェクトのサブリーダーとして、システム構築に従事した。

学歴

2004年3月 同志社大学 工学部卒業

池田 雅春に関するニュース、インタビュー

チュチュアンナ、半年にわたる顧客リサーチ奮闘記! セグメント転換するトリガーの見つけ方

画像出典:impress BUSINESSMEDIA

会員ランク分析やRFM(アールエフエム)分析だけでなく、顧客のインサイトを更に深く理解し、コミュニケーションをとりたいと考えても、人材やコストの確保はなかなか難しい。その課題の中で、チュチュアンナは社内にリサーチチームを立ち上げた。

Web担当者Forumミーティング 2021 春」に、チュチュアンナの池田雅春氏と西岡和也氏が登壇し、半年間に亘る奮闘を詳しく解説した。

(2019年9月1日 impress BUSINESSMEDIAより)

顧客の体験価値を向上させるデジタル活用のヒント~チュチュアンナに学ぶ、心を動かす顧客体験~

画像出典:電通デジタル

長引くコロナ禍で消費者のデジタル慣れがかつてないほどに進み、デジタルの比重がさらに大きくなっていく環境において、より利便性の高い顧客体験が求められています。
各企業がコロナ禍で急速に進めたオンライン施策の次のステップとして、店舗とECそれぞれの特徴を活かし、総合的な顧客体験価値を最大化できるような仕組みを、店舗とデジタルの両面からアプローチして作り上げることが重要です。
本セミナーでは、店舗DXやアプリ活用など、デジタルを用いて実現する「心を動かす顧客体験」について、実店舗だけではなく、デジタル上でもチャレンジを続けるチュチュアンナ様をゲストにお迎えして考察していきます。
(2021年9月9日 電通デジタルより)

データ活用の肝はミッションドリブンな姿勢にあり チュチュアンナ、ロイヤルカナンの事例をヤフーが紐解く

画像出典:MarkeZine(マーケジン)

同社の情報システム部でDXを担当する池田氏は、事業課題として以下の3つを挙げた。

(1)その場限りの購入が多く、リピート購入されていない
(2)商品カテゴリを横断したクロスセルが少ない
(3)ECの利用率が低く、一時的な店舗閉店の影響が大きい

 (1)に対する施策としてはクーポン配布がよく使われる手段だが、同社では効果をさらに高めるため、様々な商品の中から「F2転換率が高い商品」を考えることに。BIを導入し、ECと店舗の売上を見たところ、ストッキングのF2転換率が高いことがわかった。そこで、ストッキング限定のクーポンを配信したところ、通常より高い転換率が実現できたという。

(2021年12月27日 MarkeZine(マーケジン)より)

池田 雅春のソーシャルアカウント

LinkedIn:https://www.linkedin.com/in/mharu/

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