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採用課題を外部人材により解決:Navagis,Inc.の事例

経験豊富な外部人材の活躍により、社内の課題を解決

今回は、シェアボス人材である八木拓也の支援事例として、Navagis,Inc. 様 へインタビューさせていただきました。

担当ボス:八木拓也氏の経歴

株式会社電通での大手広告主向けの広告営業担当を経験した後、ヤフー株式会社でデジタル広告セールス、金融業界クライアントおよび大手広告代理店を3年間支援。Google合同会社ではプログラマティック営業のアドテクスペシャリストとして活躍し、大手クライアントとの取引で広告取扱額増額、エンターテインメント系クライアントとのデジタル広告戦略支援を担当。現在はDoubleVerify Japanのビジネス開発部長を務める。

インタビュー

チームをまとめる人材 自社採用が難航しているところに・・・

ー御社の事業内容を教えていただけますか?

アメリカのスタートアップ企業です。
日本では、ディベロッパー技術を中心として、マッピングソフトウェアを開発、提供を手掛けているIT企業です。

ー今回はどのような課題に対し、シェアボスの利用をご検討いただけましたか?

現在、弊社内のセールスメンバーが増えてきた状況でしたが、ディレクターが不在でした。そのため、セールスメンバーを一つにまとめるセールスディレクターを探しておりました。

弊社内でも採用を進めておりましたが、すぐに適任者が見つからない状況だったところ、シェアボスの「採用より早くて確実」というキャッチコピーが目に留まりました。
直近で弊社内での採用は難しく、セールス分野で、部門とメンバーを取りまとめ、管理ができる外部人材とマッチできればという思いから、シェアボスを利用させていただきました。

ーシェアボス導入の決め手は何だったのでしょうか?

弊社の課題をシェアボスさんにご相談したところ、八木さんをご推薦いただきました。

その後、弊社のCEO同席のもと、オンラインにて八木さんとご面談させていただいた際に、ご経験が豊富であるのとともにお人柄の良さを確認することができました。さらに、弊社役員が八木さんと同じくGoogle出身という事もあり、考え方や文化の面からも八木さんと弊社は相性が良いと感じました。
セールスディレクターでの依頼ではありましたが、弊社でテコ入れが必要なマーケティングの知見もお持ちである、とご経歴からも推察しており、その点も決め手となりました。

ーシェアボスの人材はどのような業務に取り組んだのでしょうか?

  1. セールス部門のディレクター代理

    八木さんにはディレクターという立場で、セールスメンバーのリーダーとなっていただく為に、セールスメンバー1人1人とのコミュニケーションを取り、状況把握し、心理的安全性の確保をしていただきました。
    セールスメンバーとの1on1は定期的に実施し、フィードバックを共有する流れを作っておりました。
    当時、責任と役割が明確でなかったことが原因で、リレーションシップが上手く行っていなかったのですが、じっくりと時間を掛けて1on1や、イベントなどを通しセールスメンバーとコミュニケーションを取り、メンバー間の責任、それぞれの役割を明確にすることへ非常にご尽力くださいました。

  2. 面接の同席
    面接の同席
    弊社内でセールスディレクター採用が理想でしたので、八木さんに同意をいただいたうえで、セールスディレクター採用の面接にも同席していただきました。
    さらに、インターン採用時の面接にも同席していただき、セールスメンバーの採用をリードしていただきました。
  3. インサイドセールスの仕事のフロー作り
    インサイドセールスに関連し、新たなマーケティングアプローチのアドバイスならびに導入のご助力をしていただきました。

ーシェアボスをご利用いただいた結果、どのような変化がありましたか?

セールスメンバーが増えたタイミングで、八木さんにジョインしていただいた為、チーム構築からやっていただきました。
コミュニケーションが調和しにくい状況でも、八木さんが非常に良い潤滑油となって下さいました

セールスメンバーとの定期的な1on1でのコミュニケーションをとっていただいていた事もあり、八木さんがメンバーの相談や決断時のアドバイスをしてくださる重要な存在となっておりました。
セールスメンバーにとっても相談できる相手がいる状況が、心強かったと思います。

弊社内では海外在住のディレクターもおりますが、日本のマーケットや文化を深く理解している八木さんに身近でアドバイスをいただけたことは、セールスメンバーにとって大きな支えとなっていました。

ーシェアボスの導入を検討している企業へ一言いただけますか?

「社内の問題解決の為に人材を探しているが見つからない。ただ、すぐに人が欲しい」という時、非常にありがたいサービスでした。
求めている人材の採用に時間が掛かり、悩まれている企業や、アドバイザー的な立場の導入を検討をされている場合は、非常に良いサービスだと感じました。

導入を検討する際には、どの程度のコミットメントが必要かの算段をしっかりと立てたうえでシェアボスを利用すると良いと思います。

ー最後に、今回担当した八木さんに対するフィードバックやメッセージをお願いします!

外部人材という点で、内ではフレッシュな存在として業務に携わっていただきました。
常に客観的に公正な目で活動し、現状の社内の課題を見ていただけたので、弊社に良い影響を与えてくださいました。

さらに、社内のイベント(BBQ等)にも積極的に参加していただき、社内のメンバーとのコミュニケーションを取り、場を盛り上げてくださり非常にありがたかったです。

チームの仕組みづくりという点でも、八木さんにヘルプやアドバイスをいただいたおかげで、現在は自走できるチームとなりました。

事例でわかるボス人材活用のポイント

今回の事例では、Navagis,Inc. 様が、企業が抱えている「欲しい人材が、すぐにが見つからない状況」に関して、外部のプロフェッショナル人材を活用したことで、成果につながったと考えられます。
事例からわかる外部人材活用のポイントは、以下の3点となります。

  1. 「採用と並行して、シェアボス人材を入れる」
  2. 「シェアボス人材をどのように活用するか、シェアボスとしっかり擦り合わせる」
  3. 「採用がうまくいかない場合は一旦シェアボス人材を入れ、体制を整える」

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