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村木 謙介 / あずさ監査法人・マニュライフ生保出身。スタートアップ特化のファイナンス戦略支援に強み。上場企業の社外CFOも歴任

画像出典:NEXs Tokyo

この記事ではシェアボスの人材のひとり、村木 謙介(むらき けんすけ)に関する情報をまとめています。

村木 謙介の概要

経歴概要

村木謙介は、村木謙介公認会計士事務所・税理士法人 代表、公認会計士・税理士。日本証券アナリスト協会認定アナリスト。元 マニュライフ生命保険株式会社シニアマネージャー。公認会計士および税理士としての専門知識と、金融機関でのビジネス経験を併せ持つ社外CFO人材。

慶應義塾大学経済学部在学中に公認会計士試験に合格。卒業後、KPMG有限責任あずさ監査法人にて国内及び外資系大手金融機関に対する法定監査業務(IFRS含む)、内部統制体制の整備・構築、上場企業への税務及び経営コンサルティング業務に従事。

アカウンティングのみならずファイナンスの分野においても専門性を高め、日本証券アナリスト協会認定アナリスト資格を取得し、マニュライフ生命保険株式会社にて運用マネージャーを歴任。投資先企業の財務分析、エクイティ・ファイナンス投資、ポートフォリオ運用、監査法人・証券会社との交渉、諸外国との調整、世界規模での業務の効率化など多岐に渡る分野で活躍。

2020年村木謙介公認会計士事務所を開設し、ベンチャー企業やスタートアップ企業に特化したファイナンス戦略の立案及び実行及び経営管理面での支援を実施。上場企業における社外CFO、執筆活動、経営セミナー等での講師も務める。

強み・支援領域

強み

公認会計士・税理士であると同時に、外資系金融機関の第一線で活躍した経験を持ち、ファイナンスとビジネスにも精通する。特にスタートアップ、ベンチャー支援に長け、アカウンティングとファイナンスの双方向からのアプローチにより、スピーディーなグロースを後押ししている。
社外CFOとしての経験も豊富で、​上場企業、上場準備企業いずれも対応可能である。

支援領域

  • 新規事業、スタートアップ
  • IPO支援
  • 資金調達、ファイナンス戦略

現在の勤務先

村木謙介公認会計士事務所・税理士法人 代表

2020年5月~現在

村木謙介公認会計士事務所は、村木が2020年5月に開設し、代表を務める公認会計士事務所・税理士法人。事業内容はIPO準備支援、社外CFO業務の提供、ファイナンス戦略策定支援など。

村木は、「日本経済を支える中小、ベンチャー企業の下支えとなる」という想いのもと、上場企業の社外CFO業務、ワンストップでのIPO支援、資本政策の立案、中長期経営計画の策定支援、管理部門の整備、統括等を行なっている。

過去の職歴

マニュライフ生命保険株式会社 資産運用部 シニアマネージャー

2017年10月~2020年6月

マニュライフ生命保険株式会社は、東京都新宿区に本社を置く生命保険会社。1887年創立のカナダの大手金融サービスグループ・マニュライフのの日本法人。資本金564億円、従業員数3,362名(2021年3月31日現在)。

村木は、シニアマネジャーとして資産運用業務に従事。固定利付有価証券投資、ポートフォリオ運用、財務分析、エクイティファイナンス投資などを行ったほか、世界規模での業務の効率化等多岐に渡る分野を担当し、インターナショナルなチームの指揮をとった。

有限責任 あずさ監査法人 金融事業部

2011年4月~2017年10月

あずさ監査法人は2003年に設立された日本の大手監査法人。4大監査法人の1つであり、 海外の大手監査法人BIG4の1つであるKPMGのメンバーファーム。本社所在地は東京都新宿区。全国主要都市に約6,000名の従業員を擁する。

村木は、金融事業部に所属し、国内及び外資系大手金融機関に対する法定監査及び経営コンサルティング業務に従事。14社程度の監査、内部統制体制の整備、構築、財務アドバイザリー等を行なった。

学歴

慶應義塾大学 経済学部卒

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…2020年5月1日、持続化給付金の申請受付が開始されました。本制度には批判もありますが、必要な企業にとっては非常によい制度です。給付対象が拡大し、新型コロナウイルスの感染再拡大が懸念されるいま、改めて確認しておきましょう。※本記事は、村木謙介公認会計士事務所の代表である村木謙介先生が、持続化給付金の活用と留意点を解説します。

(2020年7月13日 幻冬舎 GOLD ONLINEより)

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