この記事では佐藤 大典(さとう だいすけ)に関する情報をまとめています。
目次
佐藤 大典の概要
株式会社Showcase GigのVP of Engineering。
2007年に音楽アーティストのファンクラブを手掛けるスタートアップにジョイン。電子チケットアプリの開発などに携わる。同社にて戦略開発部部長、技術本部副本部長を歴任。2015年に、オフィス用品のアスクル株式会社入社。ECサイト「LOHACO」の開発部部長としてプロダクト開発および、エンジニアリング組織の構築・拡大に貢献。
2020年7月に株式会社Showcase Gigへ入社。モバイルオーダープラットフォーム「O:der」の開発と、エンジニアリング組織のマネジメントに携わる。
エンジニアリングマネジメントやアジャイルコーチなどとして活動できる。エンジニアリング組織の立ち上げやマネージャーのメンタリング、組織文化形成などに強みがある。
現在の勤務先と役職
株式会社Showcase Gig
2020年7月〜現在
「日常の消費に溶け込むテクノロジーにより生活を向上させること」をミッションに掲げ、次世代の飲食ビジネスの創出支援を行っている。モバイルオーダープラットフォーム「O:der(オーダー)」を運営。
過去の職歴
アスクル株式会社
2015年11月〜2020年6月
1963年、プラス株式会社の完全子会社として、プラス工業株式会社の社名で設立。1993年、プラス株式会社アスクル事業部が現在のアスクル事業を開始。同年、リンクス株式会社に社名変更。
1997年、アスクル事業はインターネットを利用した受注サービスを開始。同年、現在のアスクル株式会社へと社名変更。
2000年、ジャスダック上場。2004年、東証一部上場。資本金21,189百万円(2019年5月20日)。現在、本社は東京都江東区豊洲に置かれ、全国各地に事業所を持つ。
「アスクル」の社名およびサービス名の由来は「明日来る」であり、大都市近くに置く大規模な物流センターが翌日配達を可能にしている。
企業向けの通信販売「アスクル」に加え、一般家庭向けの「LOHACO」を運営している。
EMTG株式会社
2010年〜2015年
2007年、エキサイト・ミュージックエンタテインメント株式会社の社名にて設立。エキサイト株式会社より85.7%の出資を受けて設立されたが、2010年にエキサイト株式会社から独立し、社名を現在のEMTG株式会社へ変更した。2018年より、東証一部上場企業である株式会社エムアップの完全子会社である。
東京都渋谷区に本社を置く。アーティストのファンサイトの企画・開発・運営、アーティストグッズオンライン販売システムの開発・運営、音楽メディアの企画・運営などを行っている。
佐藤も在籍していた当時、2011年はスマートフォン版ファンサイトの運用開始、2014年に独自のECカートの開発とEC事業の開始、EMTG電子チケットアプリリリースなど、新規事業が多く立ち上がっていた。
佐藤は、アプリ開発部長として、スマートフォンサイトプラットフォーム設計開発,スマートフォンアプリの設計開発、戦略開部長として電子チケットの開発などを担当し、その後、技術本部の副本部長を務めるなど、新規事業の開発と運用に貢献した。
実績
エンジニアリング組織作り
エンジニアリングマネージャーとして、エンジニアリング組織を作ることに注力。社外のエンジニアリング組織の習慣を少しずつ取り入れて、エンジニアリング組織のモダン化、エンジニア採用強化など部門を超えてエンジニアリング組織を強化した。
- DevRel促進、採用プロセスの改善
- 社内外勉強会開催、技術ブログ立ち上げ
- スクラムなどの開発プロセス改善
新規事業の立ち上げの開発をリードする
新規事業の立ち上げ開発、立ち上げの経験を数多く行ってきた。開発環境、開発言語にとらわれることなく柔軟な発想でテクニカルからプロジェクトまでのリードを行い、会社を引っ張るコア事業に成長していくシステムとを作っていった。
- ワンソースで複数サイトが動作するWebプラットフォーム
- 電子チケットアプリなど多数のスマートフォンアプリ
- 位置情報と連動した配送状況可視化システム
佐藤 大典に関するニュース、インタビュー
佐藤 大典に関するニュースやインタビューを集めました。
アスクルが目指すテックカンパニーへの道
(画像出典:ECのミカタ)
アスクルの開発は「アスクル」や「LOHACO」のサービス開発から、AI、ロボティクスまで多岐にわたります。
ITの進化のスピードは凄まじく、技術からイノベーションを起こすには常に最新の技術に触れていくことが必要です。進化するのはサービスも然りです。中でも「LOHACO」の進化のスピードは驚異的で、2012年10月のサービススタートから、利用者累計は400万人を超え、多くのお客様に利用されています。この成長の裏ではたくさんの開発が走っており、サービス進化のスピードについていくには内製開発が必要だったのです。(2018年2月5日 ECのミカタ)
佐藤 大典のソーシャルアカウント
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