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藤原 俊彦 /大手教育グループのIPOに向けた企業変革を牽引する、事業企画・事業マネジメントのプロ

画像出典:本人提供

この記事ではシェアボスのボス人材のひとり、藤原 俊彦(ふじわら としひこ)に関する情報をまとめています。

藤原 俊彦の概要

経歴概要

藤原 俊彦は、日本最大級の学習塾・総合教育グループ 経営管理本部長。元リクルートマーケティングパートナーズの自動車事業者本部 事業企画部 部長。事業企画及び事業マネジメント全般において広範な知見を有する、企業変革のプロフェッショナル。

2001年慶應義塾大学商学部を卒業し、トステムマネジメントシステムズに入社。リクシルFC店の決算業務の構築指導及び会計監査などを行う。
その後2006年からデトロイトトーマツコンサルティングに転職し、コンサルタントとして小売企業の会計関連業務の改善や不動産業における内部統制制度構築などを行う。
2008年11月からは三菱UFJリサーチ&コンサルティングで、コンサルタントとして地方公共団体に県下企業の中国進出支援に向けた施策立案やヘルスケア事業における業界動向評価支援及び海外成功事例の分析を行う。
2011年11月にはクロスフェイスにてマネージャーとして入社し、中国を含むグローバルビジネス案件を担当。
2013年にリクルートマーケティングパートナーズの自動車事業者本部 事業企画部 部長として中長期戦略の立案や事業マネジメント全般を担当し組織活性化を行う。
2019年1月には、大手学習塾グループの経営管理本部長に就任。IPOに向けた管理体制の改善と構築を行っている。

強み・支援領域

強み

建材メーカー及びコンサルティング会社、ネット広告会社等でマネージャー、部長ポジション等の責任者としての職務の経験を有し、企業管理に関する全般的なノウハウを持つ。中国系人材を配下にかかえたグローバル人材育成の経験も。事業企画全般の実務経験及びマネジメント(戦略立案、事業統括、総務人事、内部統制、IT、運用業務、改善、新規事業開発)に強みをもつ。
企業再生、オーナーチェンジ、IPOなど、従来の価値観を連続性をもって変革することが求められているフェーズにある企業にとって、強力な右腕となる存在である。

支援領域

  • チェンジ・マネジメント、企業変革
  • IPOフェーズにおける経営管理業務全般のコンサルティング
  • 事業企画全般(※特に組織構築、人材育成)

藤原からのメッセージ

同じ視界、視座を持ったパートナーとともに航海ができていますか?

複雑な社会であり、多方面からの矛盾した要求にこたえなければならず、経営者も日々ジレンマの中で葛藤しているのではないでしょうか。

企業が担う社会的責任vs投資家からの経済的利益追求
未来に向けた組織革新vsこれからも持ち続けたい企業文化
経営者としての強い主体性vs従業員との持続的な関係性
成功を自負する自己肯定vs根っこにある劣等感

どちらかを優先させず、経営者としてその時々でバランスをとること、 何より個人としてのぶれない自分を持ち続けること、 これがなくして組織は立ち行かないと考えています。

私は、企業における多くのジレンマを体感し、向き合い、受け入れてきた経験と
そういった環境を経営者とともに楽しみたい、という想いを強く持っています。

ぜひ、企業の革新フェーズを迎えた経営者の方々と同じ視界、視座を持ち
前に進んでいきましょう。

現在の勤務先と役職

日本最大級 学習塾グループ 経営管理本部長

2019年1月〜現在

藤原は、経営管理本部長としてIPOに向けた管理体制の改善、構築。それに伴う経営戦略の立案、中長期計画、単年度予算編成などを行っている他、IR部門を立ち上げ、JSOX(内部統制報告制度)の対応等、上場準備に向けた取り組みを行っている。

過去の職歴

株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 自動車事業者本部 事業企画部 部長

2013年1月〜2018年12月

株式会社リクルートマーケティングパートナーズは、東京都品川区に本社を置く企業。

藤原は、自動車事業者本部 事業企画部部長として、下記のことに取り組んだ。

・中長期計画立案
 既存事業/新規事業領域の中長期計画立案に従事。①バリューチェーン拡大 ②海外を含めた水平展開 ③技術/トレンドを加味した新領域展開 ④競合利益破壊に向けた他領域参入 の4つの視点から企画を行い、全社プロジェクトを発動し、事業全体の議論をリード。その後の売上増に大きく貢献し、利益を数倍に成長させた

・事業マネジメント全般
 価値マネジメント・ミッションマネジメント・収支マネジメントの3つの視点からその手腕を発揮。中でも価値マネジメントでは、顧客の経営視点で事業やサービスの価値を定義し、KPI設計およびモニタリングを実施したことが、グループ内でも秀逸なKPI運営であると評価され、各種事業向けに講演などを行った。

・新規事業開発
 機械学習/AIを用いた高額商材の自動検査、評価モデルを軸としたCtoC取引の実現というアイディアを元に、社内の新規事業提案制度にエントリーし、3次フェーズまで実施。最終プレゼンで落選したものの、外部パートナーと提携し、出資の方向性で事業立ち上げが実現する見立て。

クロスフェイス マネージャー

2011年11月~2012年12月

藤原は、マネージャーとして以下の業務に従事。

・中国水ビジネスの参入リスク評価及びパートナー選定、合弁交渉(化学)
・中国自動車メーカーの販売会社再編(自動車)
・インドネシア、シンガポール、タイのグローバル拠点のリスクマネジメント(化学)
・複写機メーカーの新規事業評価(中国、台湾、シンガポール、マレーシア)
・食品企業の中国事業再生

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 コンサルタント

2008年11月~2011年10月

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社は、東京都港区に本社を置く企業。

藤原は、コンサルタントとして以下の業務に従事。

・新規事業評価及び市場参入戦略立案(機械製造、金融、地方公共団体等)
・業界全般動向の評価及びファクトブックの作成(ヘルスケア、ドラッグストア、リース)
・既存事業の業務改革及びIT戦略立案(サービス、金融、製薬、小売等)

デロイトトーマツコンサルティング合同会社 コンサルタント

2006年7月~2008年9月

デロイトトーマツコンサルティング合同会社は、東京都千代田区に本社を置く企業。1993年4月設立。

藤原は、コンサルタントとして以下の業務に従事。

・自動車メーカーの工場管理、経理業務の精度向上に向けた業務の設計。会計システムの開発、導入
・小売企業の会計関連業務の改善
・不動産業のおける内部統制制度構築

旧トステムマネジメントシステムズ株式会社/株式会社LIXIL住生活ソリューション チームリーダー

2002年8月~2006年6月

旧トステムマネジメントシステムズ株式会社/株式会社LIXIL住生活ソリューションは、東京都江東区に本社を置く企業。1989年8月(平成元年)設立。資本金は4億5千万円。株式会社LIXIL100%出資。

藤原は、チームリーダーとして以下の業務に従事。

・リクシルFC店の決算業務の構築始動及び会計監査
・FC店の会計システム開発、導入スケジュール立案
・FC店獲得に向けた営業活動
・メンバー管理(正社員2名、契約税理士3名、契約社員15名)

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