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西川眞史 / 上場企業からベンチャー企業まで多数企業のIT化を支援したDX先導者。デジタル技術を使った新規事業立ち上げに強み。

写真出典:本人より提供

この記事では、シェアボスのボス人材のひとり、西川眞史(にしかわ まさふみ) に関する情報をまとめています。

西川眞史の概要

経歴概要

西川眞史は、株式会社キュービット代締表取役。株式会社パソナデジタルソリューションズの元取締役常務執行役員、株式会社オープンマジックの元CTO。

大学卒業後、IT系ソリューション会社に入社。パソコン講師やプロバイダでのサポート業務を経て、23歳で起業、株式会社キュービットを設立する。創業初期には、飲料水メーカー、自動車メーカなどの大手企業のオンラインキャンペーンを中心に、数多くのデジタルを駆使したイベント集客を企画・設計。リーマンショック後は、クライアント企業の広告宣伝予算の減少にアジャストするため、ECサイトやWebサービス構築などに主軸を移し、2018年にその事業をパソナデジタルソリューションズに事業売却。以降現在に至るまで、コンサルティング業務を中心に行っている。

ウイルコーポレーションのIT戦略子会社であるオープンマジックでは、CTOとしてグループ全体のインフラ設計や、IT戦略を担当。印刷製作物の校正システム、自動組版システムなどの設計をおこない、上場に寄与。また、パソナデジタルソリューションズでは、新規事業担当役員として、新規事業の企画や立ち上げを行う。

個人の活動としては、ITU(国際電気通信連合)の下部団体であるPTC(太平洋電気通信協議会)での国際年次総会で、2017年・2018年の2年連続でプレゼンテーションを行った。

強み・支援領域

強み

既成概念のとらわれない柔軟な思考の持ち主。
大手企業をクライアントに、デジタル技術を駆使したさまざまなサービスやソリューションの立ち上げを行い、コンサルティング業務を行ってきた経験から、ITのみならず多くのビジネスモデルに精通。IT技術を利用した新規事業のビジネス構築・技術構築、およびそのマーケテイングなど多岐にわたる広い分野での業務遂行を得意とする。

支援領域

  • 業態変革・DX(デジタルトランスフォーメーション)
  • 新規事業立ち上げ
  • マーケテイング戦略

現在の勤務先と役職

株式会社キュービット 代表取締役

2001年5月~現在

株式会社キュービットは2001年5月に西川が設立した会社。東京都渋谷区恵比寿に本社を置く。資本金は1900万。現在21期目。
様々な業種のオンラインサービスの開発を行い、18期にWebサービス構築事業をパソナデジタルソリューションズに売却。現在は、コンサルティング業、セミナー業を中心に行う。

過去の職歴

株式会社パソナデジタルソリューションズ 取締役常務執行役員


2018年11月〜2020年6月 取締役常務執行役員
2018年8月〜2018年10月 常務取締役

株式会社パソナデジタルソリューションズは、人材派遣事業を行う株式会社パソナを中心とするパソナグループのデジタル部門を担う会社。アプリケーションの開発やWebサイトの構築を中心とした受託開発を行っている。本社は東京都千代田区大手町。資本金1億円。

西川は新規事業担当役員として就任。同社の新規事業を立ち上げをおこない、2年で3つの事業チーム始動させた。また、パソナグループ内のIT化支援もおこない、グループ各社の経営陣からのオンラインマーケティングやデジタルトランスフォーメーションの相談を受け、コンサルティングを行った。

株式会社オープンマジック CTO

2003年11月~2006年1月 顧問
2001年8月〜2003年10月 取締役CTO
1998年12月〜2001年7月 社外契約スタッフ

株式会社オープンマジックは、親会社ウイルコーポレーション(現ウイルコ)の戦略的IT子会社。

西川はCTOに就任し、グループ全社のインフラ設計や、IT戦略を担当。
ウイルコーポレーションが力をいれていた、印刷制作物のネットワーク化・自動化・オンラインでの校正システムなど、数多くのソリューションの発案や開発に携わった。同社はこれによって他の印刷会社との差別化に成功し、コープや大手通販会社のカタログやチラシなど多くの仕事を受注。結果として、同社の上場に貢献する事となった。
また、動物占いのサイト開発やMLMのポイント管理システムなど風変わりなシステム設計も多く行った。

経歴学歴

1997年 創価大学 工学部情報システム学科 卒業
卒業論文 人工生命(人工知能)によるアート作成ツールの開発

 

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