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足立 浩俊 / コカコーラパークの会員数を1,300万人まで育て上げたデジタルマーケティング・ECのプロフェッショナル

画像出典:AdverTimes

この記事では足立 浩俊(あだち ひろとし)に関する情報をまとめています。

足立 浩俊の概要

足立 浩俊は、エバーパーク合同会社に所属するシニアデジタルパートナー。デジタルシステム設計、デジタルマーケティング、ECを専門領域とする。

メーカーの貿易担当を経て、2000年よりソフトバンク株式会社にてプロジェクトマネージャーを担当。オフライン英会話スクールや、BtoCを中心とした米国ウェブ企業とのジョイントベンチャーを立ち上げ、子会社の取締役に従事した。

2006年より、日本コカ・コーラにてインタラクティブマーケティング・シニアマネージャーなどを務めた。2015年より、東証一部上場企業(BtoB生産材メーカー)のマーケティングプロモーション責任者を務め、紙カタログからECへのシフト事業に貢献。

2019年より、合同会社エバーパークに参画。BtoB、BtoCのいずれにおいてもデジタルマーケティングの経験が豊富で、EC事業、大規模会員データベースに基づく分析やKPI設定を得意とする。

現在の勤務先と役職

エバーパーク合同会社 シニアデジタルパートナー

2019年11月〜現在

2018年、設立。東京都文京区に本社を置く。企業のデジタル広告や、ホームページ制作、マーケティングコンサル業務などを主なサービスとし、ミッションに「日本中をDX(デジタルトランスフォーメーション)で元気を取り戻した世界に通用する企業や人材で一杯にすること」を掲げる。2019年11月、「社内デジタルベンチャーの社長」としてCDO人材をシェアリングできる新しいサービスをスタートさせ、企業の円滑なデジタル化を支援している。

https://shareboss.net/p/boss/hiroto-ebata/

足立は、江端浩人と共に、日本コカ・コーラにて会員サイト「コカ・コーラパーク」に2007年の立ち上げから関わった経歴を持つ。

過去の職歴

日本コカ・コーラ株式会社

2006年10月〜2015年

日本コカ・コーラ株式会社は、アメリカ合衆国に本拠を置く、ザ・コカ・コーラ・カンパニーの日本法人。1957年、日本飲料工業株式会社の社名にて設立。翌年1958年、日本コカ・コーラ株式会社に社名変更。東京都渋谷区に本社を置く。「コカ・コーラ」だけでなく、その他多様な炭酸飲料、茶、コーヒー、飲料水などの商品を展開。

足立は、製品開発やデジタルマーケティングを担当。会員サイト「コカ・コーラパーク」を江端浩人と共に、会員数1,300万人、月間PV10億まで育て上げた。

ソフトバンク株式会社 プロジェクトマネージャー

2000年〜2006年

ソフトバンク株式会社は、1986年設立、東京都港区東新橋に本社を置く企業。東証一部上場。資本金204,309百万円(2019年3月)。移動通信サービスの提供、携帯端末の販売、固定通信サービスの提供、インターネット接続サービスの提供などを行う大手電気通信会社である。

足立 浩俊に関するニュース、インタビュー

足立 浩俊に関するニュースやインタビューを集めました。

デジタルを活用したファンづくりとリアルとの連携 ~「コカ・コーラ」“ネームボトル”などの事例より~

画像出典:AdverTimes

2013年に行ったキャンペーン「share a coke and a song from 1998」では、1957年から2013年までのコカ・コーラとコカ・コーラゼロのイヤーボトルを作成。イヤーボトルを買い、特設サイトでラベルに書かれたコードを入力すると、その年のヒットソングを聞く事ができるもの。キャンペーンには、145万人が参加し、音楽の再生回数はトータルで6700万回を超えた。「想い出のそばにはコカ・コーラと歌がある。そんなパッションポイントと、スマホと音楽との相性の良さを活かしたキャンペーンだった」と足立氏は振り返る。

(2014年6月30日 AdverTimesより)

デジタル人材が育つのを待つだけで良いのか?「CDOのシェアリングサービス」という新しい選択

(画像出典:MarkeZine

――足立さん、中村さんは11月からエバーパークに所属されているそうですね。どのような経緯で参画されたのでしょうか?

足立:海外と比較すると、日本はDXがかなり遅れています。それは組織上の問題であったり、人材が不足していたりという、“足りない部分”がたくさんあることが原因だと考えています。そして、私はここにオポチュニティがあるのではないかと考えていました。そんなとき、江端さんからこういうビジネスを考えているという話を聞いて、「これだ」と思い参画することを決めました。

(2019年12月20日 MarkeZineより)

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