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北島 昇 / 電脳交通取締役、ガリバーなどでDXを主導し新規事業を次々と生み出す。

画像出典:Twitter

コンサルティングや顧問の依頼は受け付けておらず、電脳交通、または自身の成長に寄与するビジネス相談、ソリューション提案であれば返答可能とのこと。2019/05/28追記

この記事では北島 昇(きたじま のぼる)に関する情報をまとめています。

北島 昇の概要

2019年5月現在、電脳交通 取締役。

早稲田大学在学中に起業。8年間の経営経験を経て、2007年に株式会社IDOM(旧社名ガリバー・インターナショナル)入社。執行役員として新規事業やデジタルマーケティング、人事部門などのトップを歴任した。

その間、中古車販売の常識を覆す新業態「HUNT」や、クルマの個人間売買「ガリバーフリマ」、日本初となるクルマのサブスクリプション「NOREL」など、革新的なサービスを次々に生み出す。コーポレートでは、組織改革やデジタルトランスフォーメーションの推進を担った。

人当たりがよくひょうきんな性格だが、ビジネスにおいては、経験に基づく独創的かつ直感的な意思決定と、徹底した数値管理・定量分析位を貫く二面性を併せ持つ。

現在の勤務先

株式会社電脳交通(徳島県・徳島市) 取締役

2019年3月1日から現在

電脳交通は、2015年に創業されたクラウド型タクシー配車システムやコールセンター委託サービスを展開するITベンチャー。

北島はモビリティ事業本部長として、MaaSビジネスの推進を担う。

過去の職歴

株式会社IDOM (旧社名 : ガリバーインターナショナル)執行役員

2007年12月16日〜2019年1月

IDOMは、東京都千代田区に本社を置く自動車の販売・買取会社。東証1部上場企業。資本金41億5,700万円。売上高は単体1,531億円、連結1,556億円(2015年2月期)。

起業家(社名非公開)

大学在学中〜2007年

経歴

1977年 新潟県長岡市生まれ
1995年〜1999年 早稲田大学

実績

新業態「HUNT」の立ち上げ

画像出典:「HUNT (ハント)」公式サイト

ショッピングモール内のいちエリアを借り切り、その中で「おでかけ」をテーマにした商業空間を作り出す、”モール in モール” という新しい業態を責任者として設計・推進した。
同敷地内では、IDOMが運営する自動車の販売スペースに加え、キャンプ用品やカフェスペースなどを併設し、「おでかけのはじまり」というコンセプトを複数業態のコラボレーションによって実現している。

画像出典 : 中古車の巨人「IDOM」の産みの苦しみ (日経ビジネス)

北島 昇は、責任者として本事業を指揮。コンセプト立案と企画、モールとの交渉、店子の開拓と調整、マーケティング、事業運営までをトータルでプロデュースした。この新しい業態は予想を上回る結果を出し、当初木更津の1箇所だったHUNTは現在常滑、岐阜、今治を加えた計4箇所で、顧客をおでかけ体験にいざなっている。

クルマの個人間売買「ガリバーフリマ」の立ち上げ

画像出典:Response

2015年9月、株式会社IDOMは個人間での車売買をサポートするサービス「クルマジロ」を立ち上げた。決済・輸送・必要書類の収拾・名義変更などをガリバーが代行、個人の売り手と買い手はスマートフォンのアプリで出品、購入ができる仕組みだ。

2016年2月には、「クルマジロ」をアップデートしたサービスとして、「ガリバーフリマ」をリリース。更新された主な点は、ガリバー店舗に行かなくても自宅で出品できる「セルフ出品機能」の追加、専用アプリをダウンロードせず、ウェブサイト上での出品機能の追加、出品者の人柄がより伝わりやすい画面構成が挙げられる。

「日本最大の自動車販売インフラを完成させる」という株式会社IDOMのビジョンに則り、日本にまだ浸透していなかった「個人間売買」のハードルを下げるこのサービスに、北島昇は新規事業開発室の室長として携わった。

日本初クルマのサブスクリプション「NOREL」の開発

画像出典:株式会社IDOM コーポレートブログ

2016年、『NOREL』は月額48900円で最短90日間から、ガリバーが所有する100種10000台以上の中古車を自由に乗り換えることができるサービスとしてリリースされた。創業当時から「クルマを衣服のようにする」を掲げてきた株式会社IDOMは、音楽配信や動画配信、書籍の読み放題など、サブクリプションサービスが普及し「所有」することなく「利用」することへのハードルが多くの業界で下がっていることに注目し、車業界へ初めてサブスクリプションサービスを実施した。開始当初は、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県在住のユーザーに限定されたサービスだったが、現在は日本全国で利用が可能である。

画像出典:Response

また、2018年には 独BMWの日本法人ビー・エム・ダブリューと連携し、BMWとMINIの新型車を「NOREL」の対象車に追加するなど、ユーザーの声を反映しながらサービスのアップデートを続けている。

北野 昇に関するニュース、インタビュー

北野 昇に関するニュースやインタビューを集めました。

NORELは自動車リースではなくウェブサービス… IDOM 北島昇 執行役員[インタビュー]

画像出典:Reseponse

「ガリバー」のブランドでおなじみ、自動車の流通現場で大きな存在感を発揮するIDOM(イドム)。従来の自動車流通ビジネスの変革に向けて、自動車リースや中古車フリマなど、新しい領域に積極的に挑んでいる。月々1万9800円からの定額制で、好きなクルマに乗り換え放題というサービス『NOREL』について、同社執行役員 経営戦略・人事・広報 カスタマーサクセス担当の北島昇氏に聞いた。(2016年5月21日 Response

【特集インタビュー】激変するクルマ社会でイノベーションに挑む。IDOMが共創型事業創造プログラム「Gulliver Accelerator」を始めた理由とは。

画像出典:eiicon

2016年7月15日に「ガリバーインターナショナル」から社名を変更した「IDOM(いどむ)」。同社は2015年7月から共創型の事業創造プログラム「Gulliver Accelerator」を開始し、コネクティッドカーや自動運転技術など、既に到来しつつある「新しいクルマ社会」において、イノベーションの創造に取り組んでいる。そして現在は、スタートアップ3社とタッグを組んだ3チームとの取り組みが進行中。そこで今回は、同プログラムを推進した北島昇氏に、前編・後編2回にわたり、オープンイノベーションの事例として話を伺った。(2016年9月26日 eiicon

MaaS事業者をつなぐプラットフォーマー…電脳交通 取締役 北島昇氏[インタビュー]

画像出典:Response

徳島県の零細タクシー会社が、みずからの課題を解決するために開発したシステム。そのシステムは、課題を共有するその他多くのタクシー会社にとっても解決策になり得るものだった。
タクシー会社向けにクラウドベースの各種サービスを提供する株式会社電脳交通の取締役である北島昇氏に、同社が解決する課題や今後の展望を聞いた。
2019年5月13日 Response

北島 昇のソーシャルアカウント

Facebook :https://www.facebook.com/NOBORU.KITAJIMA
Twitter:https://twitter.com/noboru_kitajima
Eight:https://8card.net/p/noboru_kitajima

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