長田 雅和 / 東芝出身の医療ビジネスコンサルタント

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医療系分野の事業開発、技術動向など、各種コンサルティングのご相談対応できます。2019/07/01

この記事では長田 雅和(おさだ まさかず)に関する情報をまとめています。

長田 雅和の概要

医療系ビジネスコンサルタント。

東芝 や 東芝メディカルシステムズ にて医療用システムの開発責任者などを務めた経歴を持つ。また、アメリカでのM&AやPMIなどを通じて、米 Vital Images Inc. ではヴァイスプレジデントとして会社経営にも深く関わった。

現在は 一般財団法人愛知診断治療技術振興財団 の事務局長として財団の経営・総務・財務・人事管理全般を担いながら、独立コンサルタントとしてグローバル医療機器メーカーの事業戦略立案・管理運営業務を受託する他、医療系スタートアップ企業のコンサルティングを行っている。

実務で培ったグローバルなヘルスケアIT分野の総合知識(技術マップ、技術動向、競合企業動向、政府動向)に基づく、戦略立案から商品企画、M&Aに至るビジネススキルが強み。

現在の勤務先と役職

一般財団法人 愛知診断治療技術振興財団 事務局長

2018年12月〜現在

愛知県から医療行為が認可されている一般財団。所在地は愛知県名古屋市北区。
がんの診断・治療技術の普及向上と研修、人材育成及び医療資源の有効活用を促進し、併せて診断・治療機器の研究開発並びに診断・治療技術の調査研究を目的として設立された。

過去の職歴

米国Vital Images Inc. ヴァイスプレジデント (出向)

2013年10月〜2018年10月

東芝メディカルシステムズが買収し、自身が買収と経営統合に関わっていた Vital Images Inc. のヴァイスプレジデントに就任。

東芝メディカルシステムズ株式会社
(現キヤノンメディカルシステムズ株式会社)
プロダクトマネージャー → 開発グループ長 → SI事業部開発製造部長

2004年4月〜2013年10月

株式会社東芝の医用システム部門が独立して2003年10月に設立された。単純X線撮影診断装置、X線TV装置、CT、MRI、超音波画像診断装置、RI(核医学)などを開発する。医療機器製造販売では日本1位、世界4位。本社を栃木県大田原市に置く。2016年3月17日に全株式が東芝からキヤノンに譲渡され、2018年1月、社名が東芝メディカルシステムズからキヤノンメディカルシステムズ株式会社へ変更された。

長田 雅和は、 2011年より、臨床アプリケーションソフトウェア開発および販売を行うVital Images Inc.(アメリカ)の買収・統合・子会社運営に従事。

株式会社 東芝

1986年〜2004年

東芝は日本の大手電機メーカー。製品の製造からサービスまで、多岐に子会社や関連会社により構成される東芝グループの中核会社。本社を東京都港区芝浦に置く。資本金2000億4,400万円(2018年8月)、東証2部上場(2017年8月)。

長田 雅和は、 1986年に入社。医用機器技術研究所に所属し、アリゾナ大学との医用画像情報管理システムに関する共同研究を行う。

1991年より、メリーランド大学 Human-Computer Interaction Laboratory  の客員研究員として1年6ヶ月間勤務。主にコンピュータ操作のインタフェース効率向上の研究に従事。

1993年 東芝の超音波・内視鏡動画管理システムの開発リーダーに就任。

2004年、分社により東芝メディカルシステムズ株式会社(現キヤノンメディカルシステムズ株式会社)に転籍した。

学歴

1986年   東京工業大学大学院 修士(理工学研究科)
2003年 九州大学 工学博士
2006年 スタンフォード大学ビジネススクール Executive Program 修了

実績

Vital Images Inc.(アメリカ)の買収・統合・子会社経営

2011年、Vital Images Inc.は米国の臨床アプリケーションソフトウェア開発企業。

長田 雅和は、買収後の同社の経営計画、商品企画、開発を統合するpost-merger integration業務、同社運営、および同社製品の日本市場導入のための商品企画、東芝メディカルシステムズ全事業部との間での、商品ロードマップとそのベースになるプラットフォーム技術の統合調整に携わった。

2013年には副社長に就任し、同社の事業戦略、業務全般、企業買収案件およびキヤノンメディカルグループ各社との連携プロセス構築(販売、開発、製造、サービス、医療法規制対応)。Vital Images Inc.を中心とするグループ全体のヘルスケアIT、VNA, IoT, データ解析活用ビジネス戦略立案、企業連携、M&Aを担当。

Rapideye シリーズの開発

複数部門統合型 医用情報システム RapideyeCore™ の販売開始について
(東芝プレスリリース)

東芝メディカルシステムズ株式会社(現キヤノンメディカルシステムズ株式会社)にて、医用画像情報管理システムの開発に携わる。長田 雅和は、プロダクトマネージャー、開発グループ長を経て、SI事業部の研究開発および製造の責任者を務める。

遠隔画像診断サービス事業 (東芝)

2000年、東芝の社内ベンチャビジネス探索企画にて起案。

構想から軌道に乗るまでを運営支援。名古屋地区の大学と医療機関を結ぶサービス会社、およびクリニック立上げ支援を行い、財団を基盤とする遠隔画像診断ネットワーク事業を構築した。

超音波・内視鏡動画管理システムの開発リーダ (東芝)

1993年より、東芝にて超音波・内視鏡動画管理システムの開発リーダとして、商品企画、および開発に従事。医用画像のweb技術による結果配信、フルフレーム動画配信、ワークフローサポート機能を開発。その後、事業部門に移り、海外アライアンスによる医用画像情報管理システムの契約交渉、商品企画の他、事業部全体の事業戦略、中期計画を担当。

 

この記事の内容は2019年6月25日時点での編集部調査に基づくものです。記事の内容に誤りや更新すべき内容等あれば編集室までお知らせいただけますと幸いです。

written by yumoto